ゴルフのおもひで

2009年4月11日(土) 18:29:38

ボクはほとんどゴルフ中継を見ないのだが、この季節、マスターズだけは観る。そんなに熱心な観戦者ではない。でもこの季節だけは早朝になんとなく。風物詩として。というかコースきれいだし。特にアーメンコーナーから16番までの6ホールを愛している。

放送中、セベ・バレステロスが脳腫瘍と闘っているということを知った。
バレステロス。好きだったなぁ。スイングの美しさではほぼトップかと。ひどい腰痛と闘いながら高いフィニッシュをキープし続けた。スイングとしてはジャック・ニクラウスとかトム・ワイスコフとかも好きだった(ゴルフをよく観ていた時期がわかりますね)。渋いところではジェリー・ペイトとか、日本によく来ていたグラハム・マーシュのスイングも好きだったっけ。要するに右足カカトからテイクバックが始動するタイプのアメリカン打法(と当時言われた。いまはどう言われているか知らない)が好きだったのである。

懐かしい顔としてゲーリー・プレイヤーが出ていたのにビックリ。73歳。まだスイングもしっかりしている。出場者一覧を見てみたら、ワトソンとかフロイドとかスタドラーとかクレンショーとかランガーとかライルとかカプルスとかも出ていた。懐かしい。意外と好きだったニック・ファルドは出ていないな。いまは何をやっているんだろうか。グレッグ・ノーマンも懐かしかった。たしか去年、テニスのクリス・エバートと再婚したんだよね。ふたりともある年代の人々にとっては特別な存在だ。

ゴルフ。一時期狂ったようにやったんだけど、もう15年くらいクラブも握っていない。練習場によく行っていたのは20年以上前である。初ラウンドで50も100も切って(48-51だった)「これはオレに向いているスポーツだ!」と血迷ったのが運の尽き。そこから思ったほど伸びなかった。一時期は75とか出していたけど、全盛期は短く、全体に出入りの多いゴルフだった。ヒット・イット・ハードな、パーマー的ブンブンゴルフ。

あれからホント、ほとんどやっていない。まだメインドライバーとして持っているのがパーシモンのマクレガーとクリーブランド・クラシックだったりすることからもそれがわかる。いまどきパーシモンて(笑)。でもパーシモン・ヘッドって美しいよね。よくやっていた当時はクラシック・クラブにもそこそこ詳しかったが、もうほとんど忘れてしまった。
メインのアイアンは古い型のウイルソン・スタッフ。これも顔が美しいクラブだ。メインのパターもウィルソンのL字型で、確かクレンショー・モデルだった。サイレントポンとかピンの一番古い型も持っていた。まぁかなりの凝り性なので、クラブもいろいろ試行錯誤していたのである。

今でもゴルフはキング・オブ・スポーツのひとつだと思ってはいるが、日本の場合(特に首都圏の場合)、ゴルフをやるとすると休日が丸一日つぶれるのが痛い。そのうえ会社の人間関係の延長上的であるのも痛い。しかも財布もかなり痛い。今やらない理由はこの3つ。特に休日が丸一日つぶれるのが痛いかな。やりたいこと、やらないといけないことが休日は山積である。ゴルフのみで終わるのではたまらない。あ、それと、6年ほど前にクルマを捨てたのもでかいかも。電車で行くのはちょっと面倒。

というか、さなメモにゴルフの話題書くの初めてかも。マスターズをぼんやり観ていてなんとなく書きたくなった。60歳過ぎたら、また始めようかな。今はとにかく時間なし。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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