冬は比較的大丈夫

2009年1月28日(水) 6:52:14

相変わらず満員電車では両手で吊革上のバーを握り「私は痴漢ではありません」と痴漢えん罪から身を守っているボクであるが、バーに手が届かない場所に立っているときはそれも叶わず、手のやり場所に困っている。困っていると手の動きが不自然になり、疑われないとも限らないのでそれまた困る。ずっと万歳しているのも変だが、かといって手を下にはおろすのは危険だ。そうするとなんとなく胸の前で手をお祈り状に組んだりするしかない。胸の前でグッと手を握る。満員電車で懺悔しているように見えるオッサンってどうよ。

でも最近は楽になった。手袋である。分厚いフリースの手袋。これをしたまま痴漢するヤツはいない。と思う。フリース越しの感触がまたたまらないの、というヘンタイが広い世界のどこかにいるかもしれないが(この世界、奥が深いらしいし)、まぁたぶんいない。だから手をおろしていても大丈夫。なはず。あれ? 大丈夫かな。ちょっと不安になってきたな。

でもまぁ冬はみんな着ぶくれてるからね。比較的大丈夫。油断してても大丈夫。問題は気が緩む春。冬の油断を引きずったまま薄着の世界に突入する。くわばらくわばら。ってまだ気が早いけど。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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