広告系総会と広告系講義と

2009年1月24日(土) 22:02:38

昨晩は「第3回広告系総会」に出席。総会っていっても宴会だけど。
もともと広告系のブロガーの集まりから、だんだん広告業界全体の集まりになり、昨晩は180人もの広告系仕事人が集まった。広告業協会などによるオフィシャルなものではないが、ココロザシある若手たちが中心になって盛り上げている会である。ボクは年齢的には上から数%かな。年寄りの部類。

過去2回は所用で行けなかったが、同じ広告の道を歩んでいる(もしくは目指している)若者たちといろいろ話をしてみたかったので、今回は最優先で参加してみた。あまり広くもない居酒屋を貸し切って180人。なんというか情熱風呂にでも入っているような熱さである(物理的にも精神的にも)。一度も座らず立ちっぱなしでいろんな人とお話しをした。よく読んでいるブログの主にも何人かご挨拶。名刺交換も100名弱と。

なんだかうまく言えないけど、会社のため、ではなく、業界全体のためにできる努力をしつづけよう、みたいな殊勝なことを再確認した。「明日の広告」はかなり業界全体を意識して書いたんだけど、ここで立ち止まってはいけない、とか、そんなこと。いろんな若手に会って話せたおかげ。タカヒロくん他、幹事の方々、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

そのまま二次会に流れた人もいたようだが、ボクは翌日(つまり今日)の講義のための採点が100枚あったので一次会で失礼した。
広告系の学校の講義だったのだが、事前に出しておいた課題に対する提出シートが100名強の受講生から届いており、それに赤を入れて採点をして、今日、返却&講評しなければいけなかったのである。で、昨晩は帰ってから一枚一枚読んでいく作業。コミュニケーション・デザインの講義なのでそれぞれの回答が長い。丁寧に読んでいったらあっという間に午前2時。

とりあえず寝て、今朝は早起きしてパワポで講義文書を作った。
回答を見て「みんなが理解していないポイント」がよくわかったので、そこを中心に講義内容を書き直す。ギリギリまでかかって作り、13時から青山にて2時間の講義。わりと機関銃のようにたくさんしゃべってきた。ちゃんと理解してくれたかな…。

昨晩も今日も広告の明日に燃える若者たちに接し、いろんな想いを受け止めさせていただいた。ボクも、つらいつらいと嘆いてばかりいないで、あと一歩だけ前に進もう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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