感動はなくならないが、興奮はなくなる
2009年1月23日(金) 7:36:06
昨晩はある方の還暦のお祝い会をした。
還暦と言っても今の60歳は若い。特にお祝いした相手は若い。ヘタするとボクよりずっと元気。現役バリバリで業界を引っ張っている。だからだろう、自分でも還暦というのが実感できないようだ。まだまだ衰えを感じないのになぜ還暦なのか。その現実を受け入れられない感じ。
でも、そんな彼も納得の出来事があったらしい。
年上の有名なリンパマッサージの先生に定期的に施術を受けてるんだけどさぁ、その先生に「60歳になった実感がないんですよねー。何か変わりますかねぇ」と聞いたらさぁ、「感動はなくならないが、興奮はなくなる」って言われてさぁ、なんかすごい納得しちゃったよ。「興奮がなくなりますか!」
「なくなるんだよー。気がつかなかったけど、言われてみたらその通りだなって」
なるほどそうなのか。60歳ってそういう年齢なのか。
「感動はなくならないが、興奮はなくなる」
なんか急に「おもいでの夏」や「冒険者たち」を観たくなった。
ジェニファー・オニールやジョアンナ・シムカスにまだ興奮できる自分がいるかどうか確かめたい(笑)
年とったらゆっくり観よう、って、いろんな甘酸っぱい映画のことを思い描いているんだけど、60歳までに観ないといけないことが判明したなぁ。そのうちあんなことにもこんなことにも興奮しなくなるのかなぁ。興奮というスパイスがなくなったら、映画とか小説とか、どんな風になるんだろう。寂しいような、それはそれで楽しみなような…。
