「今思えば軽々しく使っていた」
2008年12月 4日(木) 7:57:34
わりと「生と死」についてよく考える方ではあると思うが、情けないもので、身近にそういうことが起こらないとどこかで真剣になるのを「先延ばし」にしてしまっている自分がいる。というか、身近にそういうことが起こるとまた急に真剣に考えるようになる。
先週、同期が亡くなった。
9月まで元気に働いていたのに、急に病に倒れ、それからたった3ヶ月。
たいして親しい男ではなかったが、さすがに身につまされる。毎朝のように「今日なのかな、小鳥さん? 今日かい?」とかつぶやいているくせに、心のどこかで「今日じゃないだろう」と高をくくっているのを誰かに見透かされた気分。
保釈された小室哲哉氏がこんなことを言っていた。
保釈会見で「人生をリセットし、再出発を図るチャンスを与えてもらった」と感謝の言葉を口にしたあとのひと言。
「曲の歌詞でチャンスという言葉をよく使ったが、今思えば軽々しく使っていた」
今思えば軽々しく使っていた…。今思えば軽々しく考えていた…。死の間際にそう思わないために、人生をしっかり立て直そう。最近あまりに慌ただしくてちゃんと「生きて」いない。ひとりでゆっくり思索する時間すらまったく取れていない。
