「あ」の人やら「わ」の人やら

2008年9月17日(水) 6:45:19

昨日の記事について「あ」の人からのメールいっぱいいただきました(笑)
もしくは結婚して「あ」から抜けられてどれだけシアワセだったか、というメール。「あ」がいなくて難儀した「い」の方とか、「あ」の夫を持った方による夫の愚痴報告とか、いろいろ面白いメールありがとうございました。少しだけご紹介してみます(勝手に短く編集させていただいています。取り上げられてイヤな方はお知らせください)。

  • 私の夫は「あ」の人で、ほとんどの学年、ほとんどのクラスで1番だったようです。彼いわく、「どうせ1日目にあてられるのはわかっているから初日だけしっかり予習。2日目以降は居眠りしていても大丈夫」とのことでした。
  • 「わ」の夫、リーダーシップはないですね。人の意見を聞くタイプです。へたすると自分の意見を求められることのないまま議論が進んでいきますw 夫によると、名前が最後でイヤだったことはほとんどないそうですが、唯一、身体検査がイヤだったそうです。たとえば、1組の男→女という順に進むと、自分がまだパンツ一丁で待機している最中に女子が来ちゃって、「わ○○くんがいるー、やだー」みたいに言われたとか。
  • 生まれたときから「あ」である夫は、高校時代には準備する間もなく、難しい問題の一番手で当てられて、いつも答えられなくて先生に怒られていたようで、高校時代に良い思い出はない、と申しております。要領を身につけることもなく、ひねた状態だけが育っていった様子、うぷぷ。
  • 私は旧姓が「い」から始まったのですが、クラスに「あ」から始まる人が必ずいるとは限らず、それこそ歌のテスト、体育の実技、クラス替えの際の自己紹介、等々プレッシャーを感じることが多々ありました。ただ度胸もアドリブ力も全然つかなかった気がします。子供にはこのような思いはさせたくないと、結婚相手は「か」行後半〜「ま」行の人にしようと決めていました。その点では「び」となったので、成功(?)だと思いました。ただ海外で生活していた時に、入っていたサークルで渡された名簿を見ましたら、Bがトップになっていて、海外も視野に入れて結婚相手を選ぶべきだったか・・・とちょっと後悔した次第です。
  • 私は「や」なのでかなり後ろでしたが、かなりのあがり症でして、人前で発表したりするのがすごく苦手だったんです。で、人間の心理とは面白いもので、あてられるのは早ければ早いほど緊張しないものなんです。それこそ緊張している暇もないほど間髪いれずにあてられたら、「あれ?」といううちに終わっちゃっているのではないでしょうか? それが、「や」みたいに後ろのほうだと、「あと何人で自分の番だ」などと考えているうちにどんどん緊張感が高まってくるんですね。恐怖映画などで少しずつ化け物が近づいてくる、、みたいな手法(?)に似ているのかもしれません。
  • 私は旧姓「わ」なのですが、まさしく今日のさなメモな感じで学生時代過ごしてました。「わ」って大変、でも「あ」の人よりましよねーって。わ行で随分鍛えられた気がしています。
    それとは別に、私が性格以外に出席番号で影響を受けていると思っているのが、どこに座るかということです。「わ」(それも女子)って、クラス替えとか席替えがあると、必ず一番右の後ろになるんです。なので、私はしょっちゅう一番右の後ろの席になっていて、クラス全体、みんなの背中見ながら授業を受けていました。幸い目
    もよかったので、黒板もよく見えて、私にとって一番右の後ろはとっても落ち着く席でした。で、そのためかは分からないのですが、未だに何かの講演会とかセミナーとか会議とかでも、どうしても右の後ろがいいのです。前の席だと本当に落ち着かない。後から、参加者の背中を見ながら話を聞くのが一番落ち着いて聞けて話も理解できるのです。

なんかこの話題、えらく盛り上がりますね。まだまだ面白いメールはあるのですが、今日はこの辺で。エピソードがある方はお知らせください。また折を見てご紹介します。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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