47歳

2008年6月 1日(日) 8:08:55

今日から47歳。
50歳まであと3年。3年あったらたいていのことは出来るな。なにやろう。

人生のピークと設定している80歳までは、あと33年の上り坂。
坂本龍馬の人生が赤ん坊の期間まで全部含めて31年間だから、それより2年も長い。濃い人生まるまる1個分、まだ成長していけるということ。ありがたし。

坂本龍馬といえば、ボクは高校卒業の寄せ書きに、彼が好きだった(と、司馬遼太郎が書いている)都々逸を寄せている。

 何をくよくよ川端柳
 水の流れを見て暮らす

ヤな高校生だ(笑)
でもきっと「くよくよ」の百貨店みたいな毎日だったんだろう。あの頃は人生を俯瞰できなかったし。

俯瞰っていつ頃からできるようになったんだっけな。
いまでも「できる」とは言いきれないけど、あの頃よりずいぶんマシだ。んーと、結婚した頃(30代あたま)はまだ俯瞰できてなかった。自分ではできていたと思っていたかもしれないけど振り返ると全然ダメ。となると、だいたい40歳くらいになって…、いや、実は最近なのかもしれない。ここ数年。45歳くらいから。

もちろん、相変わらず近視眼的な「くよくよ」に囚われることはよくある。そういう意味ではまだ「水の流れを見て暮らす」なんてできていない。でも、この「何をくよくよ川端柳 水の流れを見て暮らす」って、都々逸的にふざけてはいるけれど、実はいわゆる「悟り」に近い心持ちのこと。そう簡単に手に入れられるわけもない。手に入れられないから面白いとも言える。

あと33年。いつ頃手に入れられるかな。どう生きれば手に入れられるのかな。今日はその辺をちょっと俯瞰して考えて、今後の人生の予定を立ててみる日にしよう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事