年越し蕎麦

2007年12月28日(金) 8:24:54

今年は2回年越し蕎麦の会をした。

1回目はかわいい後輩と。「三合庵」で4時間以上。さすがに蕎麦屋での新記録。一品物を次々頼んで、八海山の熱燗(贅沢!)をばんばん飲んだ。よく飲み、よく食べ、よく話した。執筆以降ずっとたまっていたストレスが霧散していく。あぁいろいろ溜まっていたんだなぁと事後確認。つきあってくれた後輩に感謝。

で、2回目は昨晩。
毎年恒例の銀座「泰明庵」で年越し蕎麦。通称アルギン会である。
この店、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを頼むと蕎麦焼酎がアルギンというかリポDみたいな小瓶で出てくるので、それをどんどん空けて机に並べるのを喜ぶという変態じみた会である。

でも昨日は「その瓶、数が少ないので回収します!」と3本ほど並べるとすぐ回収されてしまい、どうにも盛り上がらぬ。「いや、これ、キープしたいのですが」と言ったら、持ち帰られちゃうと思ったようで「困ります! それ、特注なんです!」と言って強引に回収。いえいえ、どう考えてもドリンク剤のラベル剥がしただけですから(笑)

そのドリンク剤の瓶を並べて、なんつうか徹夜明けみたいなテーブルにするのが楽しいのになぁ…。
ぼやきつつ、仕方ないから料理をどんどん頼んでいたら異様に食べ過ぎた。死ぬほど食べた。〆は去年と同じく冷やしせりカレー蕎麦。ここのせり蕎麦はせりの根っこも入れてくれるのだ。うまい。というか、年末の味。

食後、満腹の腹を抱えて2軒目。
あるシャンパーニュ・バーへ行き、先輩の大盤振る舞いでポル・ロジェの1995マグナムを開けた。大きなイチゴとのマリアージュの完璧さ。うまいなぁ。レコルタン・マニュプランのレアっぽいのもいいけど、こういうシャンパーニュもさすがにバランスが良くてうまい。マグナムは特に安定するし。

蕎麦たぐってシャンパーニュ飲んで、シアワセな〆である。〆が良ければすべて良し。きっと来年もいい年になるだろう。いや、いい年になる、ではなくて、いい年にする、だな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事