パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2007年6月25日(月) 5:38:59
娘が友達と、1と2を観ずにいきなり3を観に行った映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」。
娘とふたりっきりだった先週末に1と2を借りてきて一緒に観たのだが、娘は「あー、だからかー」とかいろいろ後付けで納得していた。で、ボクもさすがに興味津々になり、3を映画館で観てきた。正式邦題は「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」
楽しかったけど、わけわからんかった(笑)。
アクションシーンはさすがだし、CGもすげーし、ジョニー・デップのジャック・スパロウは相変わらず超魅力的なのだが、これ、ストーリー的に破綻してない? 見終わってからも相当真剣に分析したが、わからないところ多し。まぁ細かいところを気にせずに楽しめばいいのかもだけど(実際、楽しいことは楽しい)、やっぱり無理矢理シリーズ化した歪みが出ている気がする。いろいろ詰め込みすぎて説明的になっているのだが、説明したりてない。主要登場人物のどれにも感情移入しきれない。行動の動機も人生背景も描いてないのだから仕方ない。あ、感情移入といえば、特別出演のキース・リチャーズが出てきたときは「がんばれ!」と応援したけど(笑)
帰ってからネットでいろいろ調べて、ようやく納得したところ多し(それでも疑問は多々残る)。
映画では謎とか背景とか説明しないでばばばんとアクション観せといて、ストーリーなんて帰ってからネットで調べさせりゃいいじゃん、とか制作者思ってね? そしたらもう一度観たくなるかもよ、とか製作者ほくそえんでね? それはそれで映画の新しい見方だと思うけど、映画館出た瞬間にスキッとしたいよなぁ、こういう娯楽大作(死語)は。
最近のハリウッドの大作にありがちな雑さ。もうCGだけで驚き喜ぶほど観客もウブではない。ストーリーをもっと練って、背景ももう少し描きこんだうえで、CGを効果的に使って欲しい、とか思った。
つか、こんなこと書いたら、3を観て感動していた娘に怒られるだろうなぁ(笑)
