旅行も変わった

2007年6月 6日(水) 6:31:52

iPhoneの新しいCM。いいなぁ。CMがいいというより機能がいい。ホントにさくさく動くなら何としてでも買いたい。日本じゃ当分売らないし使えないけど。日本ももっとGSM対応してくれないかな。

今回NYに行って、風景が変わったなぁと思うのは、やはり携帯。携帯メールを打ってる人なんて2年前はほとんどいなかったのに今ではそこら中に。いわゆる写メというか、携帯で写真撮る人も格段に増えた。ただし日本は方式が違うからメーカーがほとんど参入していない。こういう先端機器分野で日本製を見かけないのは寂しい。

今回はNYで携帯を借りた。
日本から海外ローミング用の携帯を借りていく手もあったけど(番号が変わらないのと携帯メールが利用できるのが利点)、仕事の電話がジャンジャンかかってきちゃうのと、NY同士でもいちいち日本に国際電話して日本経由でNYにかけるのがイヤだったのだ。

でも、なんちゅうか、いまさらだけど、インターネットと携帯で旅行も様変わりしたなぁ。
たった2,3年前とは大違い。2,3年前はどうやってやってたんだっけ、と思い出しにくい感覚。

飛行機(今年末には完全Eチケット化するらしい)やホテルやレンタカーがネットで予約できるのはもちろん、観劇やライブやスポーツチケットも事前にワンタッチでチケット取れるし(アメリカならココココ。どちらかにお目当ての演目がある)、レストランも15分単位で予約が可能(ココ超便利)。コンシェルジュか旅行代理店の手を借りないと面倒だったことがほとんどワンタッチになってきた。
部屋に帰ってからもノートブックをネットにつなげれば翌日の予習とか経験者のブログとかを検索して読める。いまやってる美術展とかイベントもすぐわかる。現地タレコミ情報もメールでリアルタイムに入る。スカイプとかで家族の顔も普通に見られる。緊急な仕事にも対応できる。チャットやIMなんかはいつも通り時差も国境も越えるので、旅先にいる実感すらない。

当たり前のことだが、現地の友達や同行者と待ち合わせるにも携帯で実にスムーズになった。これが旅先でどれだけ心強いか。もし言葉の通じない国でトラブルにあっても、携帯さえあれば言葉が出来る友達かオフィスにかけて通訳してもらったり交渉してもらったりもできる。そのうえ携帯は時計にも目覚ましにもカメラにもなる。機種によっては地図や辞書にもなる。

あとはお財布ケータイか電子マネーが旅先で普及してくれれば、クレジットカードとの併用で両替や現金の心配もなくなる。海外宅配がもっと安くなれば荷物の苦労もなくなる。天国みたいだ。

ま、便利な大都市に限られるけど、いずれにしても旅の感覚は激変した。全部アナログでやっていたのはたった数年前なのである。んでもってとっても不便だったよなー。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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