二段組み1263ページ

2007年5月18日(金) 7:32:23

「水源」の根っこの部分に強い感動を覚えたボクは、当然のようにアイン・ランドの「肩をすくめるアトラス」をアマゾンで注文したのだが、昨日届いたそれは「水源」以上の分厚さ。二段組みの1263ページ。うわぁ。

でも、1998年のランダムハウス/モダンライブラリー発表では「アメリカの一般読者が選んだ20世紀の小説ベスト100の第1位」だし、1991年の米国国会図書館の調査では「聖書に次いでアメリカ人が人生で最も影響を受けた本」であるという。聖書に次いで、ってスゴイよねぇ。そんな本の初邦訳が「水源」と同じく2004年とは。なんでこんなにアイン・ランドの紹介が日本では遅れたのかな。

※1998年ランダムハウス/モダンライブラリーの発表に関しては怪しい部分もあるかもです。

さて、いずれにしても二段組みの1263ページ。
来週の木曜からNYに行く身としては読みはじめるべきかどうか迷う。読みはじめたら荷物に入れて持ってかなければならぬ。それはあまりに重い。でも「水源」と同じくNYが舞台のようだし、向こうで読みたい気もしてくる。とはいえ毎晩飲むだろうしなぁ…。ミュージカル三昧と時差と酒でグダグダだろうしなぁ…。重いの持っていっても読むかなぁ…。とか、ある意味ゼイタクな悩みっぷり。

NYは、ブロードウェイで観る演目、ほぼすべて決定。オンラインで予約済。7日間で10本観る予定(笑)

そういえば一昨日だったか、今年のトニー賞のノミネーションが発表になった。「ベスト・ミュージカル賞」にノミネートされたのはこの4つ。

「Curtains」「Grey Gardens」「Mary Poppins」「Spring Awakening」

「Grey Gardens」以外は全部観られる予定(「Grey Gardens」がベスト・ミュージカル賞取ったらショック!)。
「スパマロット」出演で大好きになったデビッド・ハイド・ピアースが主演する「Curtains」が楽しみ。ディズニーの新作「メリー・ポピンズ」も意外といいかも。ちなみにノミネート数が一番多いのは「Spring Awakening」で11部門らしい。発表は6月10日である。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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