ラジオの魅力を一番知っている世代

2006年12月14日(木) 8:14:45

火曜に録画しておいたTV「伊藤家の食卓」を観た。
かぜ耕士さんが出ていたからである。見逃した方は番組オフィシャル・サイトの「番組内容をチェック!」→「ウラ昭和史」→「ナンチャッテおじさん」を観るとキャプチャー画像がちょこっと観られる。番組中では昔の「たむたむたいむ」放送中の写真なども映された。懐かしい…。

そうそう、ナッチャコ・パックへのメールもいろいろありがとうございます。
TBSラジオの方からもメールをいただき(というか友達なのだけど)、「レギュラーで那智チャコが復活するとしたら、聴きたいっ!っていう層はかなりいると思います?」と軽く聞かれた。

いますよいます!
でもその層って壮年なの。働き盛り。その辺が問題ですね。聴きたい気持ちはあってもなかなか暇がない。

そういう意味では、ボクたちの「深夜放送世代」が定年引退したときがラジオの最大のチャンスかも。時間ができ、ノスタルジィとともにラジオに帰ってくる人がわりといる気がする。ラジオの魅力を一番知っている世代かもしれないし(ラジオしかなかった世代よりも選択的に聴いていたという意味で)。
かぜさんやナッチャコをはじめ、当時いっしょに青春を過ごしたパーソナリティたちが、ボクたちと同じように歳をとって、ボクたちと同じような視点で、だけどちょっと兄貴姉貴目線で、世の中を語る。その共感たるや他のメディアでは味わえないものだと思う。

老後って言葉、嫌いだけど、でも、そんな老後、ちょっといいな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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