「すし匠」〜「カルマ」

2006年12月12日(火) 12:48:32

昨日のメモ、少し追記してあります。ハシゴする人(いるのか?)のためのコツというかなんというか。

昨晩は対談相手の伊藤さんと四ツ谷「すし匠」。
数ヶ月に一回ふたりでどこかに食べに行くが、まぁいろいろ話は尽きないこって。でも意外と食とか店の話はそんなにしない。

「すし匠」は、酢飯を使い分けることで(一部鮨好きに)知られている店。基本は白酢の酢飯を使っていて、さわらの昆布締めや煮小柱、赤身のヅケとかは赤酢の酢飯で握る。赤酢は少し酢をきつめにしてある。

ボクとしては酢飯の使い分けはとても素晴らしいことだと思っている。
優れた職人は「自分の酢飯と握り方」にタネを合わせて一貫を完成させていく。でも、逆にそのタネに一番合う酢飯の状態を作り分けられれば、鮨はまた違う次元に入っていける気がするのだ。そういう意味では昨日はとっても楽しんだ。ただ、酢飯を変えることでご主人がまとめ上げたい味の方向性が多少ばらついてしまったのも事実。白と赤をわかりやすく変えすぎているのかも。その中間くらいのグラデを使ってくれるともっとまとまって良いのだがなぁ、でもそうすると多種類炊き分けないといけないので大変すぎるなぁ、とか思いながら食べていた。

いずれにしても、創意工夫に満ちた素晴らしい鮨だった。いや〜満足満足、と店を出て、白金の「カルマ」へ。その昔「リジョイ」という店で宮崎優子さんと一緒に(というか弟子として)シェイカー振っていた浅川康明さんがやっているバー。宮崎さんのドクターYを所望したら「私オリジナルのドクターもできます」とのことで、名付けてドクターYASをいただくことに(彼の名前がヤスなので)。むむ。うまし。またこれを飲みに来るね。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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