三軒そぞろ

2006年7月12日(水) 12:41:07

昨晩は京割烹。本格的な京料理なのだが、店はとってもカジュアルで実に気楽。わりと安いし。しかもうめーうめー。ぐじ焼き、鱧焼き、明石の子蛸レモン塩、うまし。ぐじは酒蒸しか焼きか迷ったが、結局焼きにして正解。新玉葱すり流しや鰯梅煮、賀茂茄子田楽、湯葉あんかけご飯も美味だった。大きいのにやわらかく味の濃い賀茂茄子、うまかったなぁ。湯葉あんかけご飯は絶品。何杯でも行けそうだった。やっぱうまい和食はいいなぁ。ちょっと焦燥感いっぱいで疲れていたのだが、少し元気になった。

二軒目はぶらぶら歩いて知らないバーに飛び込む。古い街だったので飛び込みでも大丈夫。奇妙な店だったがわりと正解。こういう飛び込み系の遊びをもっとしたい。

で、三軒目、隠れ家蕎麦屋へ流れたら、ある方々と遭遇。こりゃまた奇遇ですねぇ。ある有名な社長さんとも初めまして。蕎麦うまし。

帰ってメール見て寝て起きたら、ジューン・アリスンが亡くなっていた。「グレンミラー物語」の奥さん役が鮮烈すぎて、たぶんこれからもずっと好きな人だと思う。そういえば甲斐智枝美も亡くなった。昔わりと好きだった。

村上春樹ばっかり読んでると「死」を身近に感じるようになる。生は表、死は裏。もしくは生が裏で死は表。死んでいても生きていても結局同じ、みたいな感覚。そういう時、春樹の主人公はきちんと髭を剃り掃除をし与えられたステップでダンスを踊る。ボクは唸るくらいうまいメシを喰い、プールに浸かる。

さて、今日はプールへ行こう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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