「透明度5mの世界」に戻る

2006年6月 8日(木) 7:01:11

残業後、夜遅くにジム&プールに行った。
というか、那覇のプールのあの素晴らしい水質を一度知ってしまうと、いつもの「透明度5mの世界」に戻るにはそーとー勇気がいる。なんか足が進まないぞ。まずい。困った。いや、意外とこんな理由でせっかくの習慣が途切れてしまうこともありうるので、ここは無理にでもこっちの世界に戻っておかなければ、と、嫌がる自分を無理矢理引きずって出かけたのである。

恐る恐るプールに入って潜ってみる。
うが〜。やはり5m向こうでぼやけてあとはホワイトアウト。きたねえなぁ全く。25m向こうの壁なんて存在も感じられない。浄化槽とかの問題かな。底には絆創膏とか沈んでいるし、塩素の匂いプンプンだし。同じ運営のスポーツクラブとは思えないよ。

泳ぎ始めるといつものあの味が口の中に広がる。お馴染の味。まぁ死にゃあしないさ。諦めて泳ぐ。
ジムでわりと消耗したせいかプールでは不調で、ノンストップは200mがせいぜい。あの「いつまでも泳げるぜい!」と思った1キロ完泳のときの快感はなかった。あれは沖縄マジックだったのかもなぁ。まぁこうして上がったり下がったりしながら少しずつうまくなっていくのだろう。どんなスポーツでも「できた!」と思った後にまた出来ない日が続くものだ。

とりあえず「透明度5mの世界」に再度カラダ(というか脳)を馴らすことには成功。でも違う施設にはもっと水質のいいプールがあるかも。ちょっとプール放浪してみようかな。仕事の案件が多くて相当疲弊しているが、こうして無理にでも泳ぐとカラダがスッキリするからな。なんとかこの習慣は続けたいところ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事