プールの水の実際

2006年4月25日(火) 8:14:27

やはり……やはりそうなのですね。

というか、ガキんちょを教え諭すようなメールをたくさんいただきました(笑)。ありがとうございます。そうか。やはりプールの水の交換はほとんどが1年(or1シーズン)に1回なのか。水代がバカにならないというのがその理由。計算すると、25m×8m×1.2mとして240㎥。1㎥200円として約5万円か(約25万円かかるという説もある)。微妙な数字ですね。5万なら月1回くらい替えろよ、という気もする。

プールの水質管理の方を始め、いろんな方からいろいろ教えていただきました。少し書き出してみると…。

プールによっては1日あたり10~15%の水を補給してオーバーフローさせるらしい。こうすると1週間から10日で水が入れ替わることになる。でも、普通は塩素ぶちこみで済ませるらしい。

このごろでは循環濾過器の性能もよくなって、固形物はほぼ除去できるけど、人体からの汗、尿(幼児の場合一人あたり80ccという説あり)他、水に溶け込むものは除去出来ない。でも塩素を投入することによってそういう有機物の一部は分解されるとか。

で、この塩素、「意外と怖い」という説と「まぁ普通は安全」という説に分かれました(いただいたメールでは)。
アトピー系の人や病気をした人は怖いといっていろんな例を示してくれた。プール熱も教えてもらった。そういえばプール熱ってあったな。自分にはまっっったく関係ないものとしてスルーしていた。なるほどー。

つか、塩素ってもともと無味無臭らしいけど、プールに行って「塩素臭い」と感じるのは雑菌と激しく化学反応を起こしているからという説も。 塩素臭いと感じる日は要するに「汚い日」ちゅうことか。うにゃ〜。有機物などと塩素が結合したものはクロラミン体といって、濃度が高くなると目がちくちく感じるとか。

思い起こすと、先々週大阪のホテルのプールで泳いだときは、すっごく水がキレイで25m向こうの壁が鮮明に見えた。いま通っているスポーツクラブは向こうの壁は見えない。水質が気になるなら高い金払えということも言える。うぅむ。

まぁ結論としては、息継ぎ時に水を飲まないように、早くちゃんとした泳ぎを覚えろ、ということっすね!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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