すげーな、人類

2006年3月23日(木) 9:15:13

ザ・ローリング・ストーンズは相変わらず化け物みたいにパワフルだった。
平均61歳。これはまだまだ当分ライブを続けるなと安心させるパフォーマンス。東京ドームは相変わらず巨大すぎだが、巨大だからこそ映えるセットで実に楽しい。ドームを少し見直したよ(席に寄るけど→アリーナの一塁側中央あたりのまぁまぁな席だった)。ドームはいつも1階席だったが、これからは無理してでもアリーナを取ろう。

演奏は最上な部類だったし(キースの調子が良かったようだ)、セットも照明も移動ステージ(ステージとドラムセット自体がアリーナ中央奥まで移動)もとてもいい出来。マンションを模した巨大セットには実際に人が住んでてライブを見ている趣向になっていたのも驚いた(VIP客がそこから見ている)。アリーナだったせいか音も良く(ドームの1階2階は音が回っちゃってよく聴き取れない)、とても堪能したのでした。声枯れた(筋肉痛はたぶん明日くらい)。

不満を言えば、気合い&グッズ購入もあって開演1時間弱前に会場に着いていたボクなのだが、なんとそこから2時間待ったこと(笑)。開演時間になってライトダウンしたと思ったら前座が出てきて30分やり、その後また30分待たせて20時にやっと開演。さすがに開演時にはテンションが下がっていた(JJ Flashのイントロですぐ蘇り、いきなり泣いたが)。

一応セットリストを書いておこっと。

--The Rolling Stones "A Bigger Bang Tour"--
  Tokyo Dome(Mar 22, 2006)

Jumping Jack Flash
Let's Spend The Night Together
She's So Cold
Oh No Not You Again
Sway
As Tears Go By
Tumblin' Dice
Rain Fall Down
Night Time Is The Right Time
This Place Is Empthy
Happy
Miss You
Rough Justice
Get off My Cloud
Honky Tonk Woman
Sympathy for The Devil
Paint It Black
Start Me Up
Brown Sugar
-encore-
You Can't Always Get What You Want
Satisfaction

「Sway」と「As Tears Go By」がちょっとサプライズ。レイ・チャールズの「Night Time Is The Right Time」も。キースは「This Place Is Empthy」が印象的。個人的に一番盛り上がったのは「Get off My Cloud」「Honky Tonk Woman」「Paint It Black」。
リサ・フィッシャーとボビー・キーズも健在(ストーンズファンには有名なバックミュージシャン)。リサは特に大好きなんだよなー。もっと近くまで踊りにきてくれないかな。でも今回はキースが一塁側ギリギリまで来てくれて(珍しい)ちょっと泣けた。

移動ステージの途中、東京ドームの大きな空間のド真ん中に白い照明で浮かび上がった彼らが、ボクの席からはまるで宙を飛んでいるように見え、大げさだがちょっと「神」を感じてしまった。神というか「人類の営みの偉大さ」みたいなもの。すげーな、人類。

22時終演。2時間ジャスト。
腹も減ったしよっぽど飲みに行こうと思ったが、沖縄とストーンズで散財してウルトラ金欠であることを思い出し、我慢我慢。空きっ腹かかえたまま家に帰った。腕あげすぎと首振りすぎでカラダが痛い。明日の2回目公演が楽しみだ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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