義経
2005年12月 5日(月) 7:54:58
NHKの大河ドラマ「義経」を小五の娘がかかさず見ている。タッキー効果でもあるのだが、なかなか感慨深いものがある。
というのも、ボクが義経にはまっていたのがちょうど小五のときなのだ(なんと34年前)。
子供向けの歴史本を読みまくり、義経記はもちろん、平家物語、太平記、保元物語、平治物語、椿説弓張月などの再読を重ねていた当時のボクは、義経を唯一無二のヒーローと崇め、親にねだって平泉に旅をし、義経最後の地と言われる高館義経堂では虎の子の500円札一枚を賽銭箱に入れたのであった。当時の小五にとっての500円はとんでもない金額で、目に涙を浮かべつつ、どえらい決心で奉納したのを鮮やかに覚えている。よっぽど好きだったのね。
だから妻や娘が「平泉に行ってみたい」とか言うのを聞くとなんだかとってもこそばゆい。あの頃の自分のワクワクが蘇ってくる。500円札を入れた時のドキドキが心の中でリアルに再現される。そのうえで、小五からの長い年月も想わされる。ボクのだけでなく、娘の響子がこれから歩かないといけない長い道のりも。
これからいろんな楽しいことがあるよ。短気を起こさず、ニコニコやれよ。
