古く趣きある店は今のうちなのかも
2005年11月16日(水) 9:27:52
昨晩は池之端の「鳥栄」。相変わらずほっこりする美味に満足。以前ほど強いインパクトを感じなかったが、しみじみうまかった。ただ、飲む前に風邪薬を飲んでいたせいか酔いが早く、二軒目の「琥珀」ではわりかし酔っていた。今朝起きたら喉腫れてるし。うまいもん食べて熱燗飲んだら風邪くらい治る、と無理矢理思い込んでいたが、やはり幻想(当たり前)。今日は静かにしていよう。
それにしても「鳥栄」は趣きがありすぎて、東京に大震災が来たら営業不能になりそうである。そういう名店は東京に山ほどある。新しくできた堅牢な店よりも、震災が来たらなくなってしまいそうな店を優先して食べに行きたいなと不謹慎なことを考えている。だって阪神大震災でなくなった店っていっぱいあるし。悲しかったし。
震災後、西宮や芦屋のお屋敷街はずいぶん様変わりした。古く趣きある建物がほとんど崩壊し、ペラペラの新建材の家ばかりになった。東京の住宅街とかもずいぶん様子が変わるだろう。下町の風景は激変するだろう。今のうちに徘徊して目に焼き付け肌に染みこませておきたいと思ったりする。ちょっと不謹慎かな。
