自分をポジティブにするための技術

2005年11月 9日(水) 7:37:40

「家事でもなんでも、どうせやるなら楽しい方がいいじゃない? どうせやるんだから。だからかわいいものとか、使ってて楽しくなるものとかを使ってウキウキとやるのよ」
「相手にも楽しんで欲しいからほんのひと手間かけるの。ごはん出すにもなんでもないひと手間で印象がぐっと変わるのよ。もったいないじゃない」
「つらい作業こそ、お気に入りのものを使ってなんとか楽しくするの。これを使いたい、と思えるようなものを使えばポジティブな気分になるじゃない? 英語の勉強とかもつらいじゃない? 私はつらいのね。だから手帳とかすごくきれいなの使ってるの。辞書とか入れる英語セット袋も可愛いの。文具も凝ってる」
「海外旅行とかの荷物って減らそう減らそうとするじゃない。あれは絶対間違ってると思う。わたし、すごくいっぱい持って行くの。あぁアレがあったらなぁってあっちで思ったら楽しくないから」
「海外旅行のカバンの中には小分け袋がいっぱい入ってる。全部かわいい。整理にもいいし、カバンを開けたとき楽しいし。海外で誰かに何かあげるときその袋に入れてさしあげてもいいし」
「わたし、足の裏に自信があるの。ふわふわよ。すごく手入れしてる。死んだとき『足の裏がきれいな人』って思われたいのよ(笑)」

昨日お会いしたカリスマのいろんな言葉。
自分の回りに楽しいことをいっぱい散りばめる。お気に入りをいっぱい配置してつらいこともつらくなくする。自分をポジティブにするためのちょっとだけ努力する。そうすれば自ずと上機嫌になり、結果的にまわりにも笑いを与え、楽しい空気が流れ出す。で、もっと楽しくなる……。

ボクはその辺ストイックにしてしまう部分がある。自分を快適にすることにもっと貪欲になってみよう。快適であることにもうちょっとお金を使ってみよう。それが結局楽しい生活とかいいクリエーティブに繋がるのだな、とか改めて思いました。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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