酒に誘う反射神経の衰え

2005年10月 4日(火) 12:01:47

メシも喰わず残業してて、「もういい、あとは家でやろう」と夜10時ころ会社を出ようとしたら、受付のところで懐かしい顔にバッタリ。関西支社時代の一年後輩で、大学も学部もいっしょのヤツ。出張で来たらしい。うわ、なつかし! 久しぶりやん! と、当然の如く酒に誘おうとするも、ふと気持ちが萎える。こういう感じで「一杯行こか!」と誘っても、東京の人で乗ってくれる人は少ないんだよねぇ。東京に転勤して5年強。断られ慣れしてしまって酒に誘う反射神経も衰えているワタクシ。
でもまぁコイツ大阪だし、あの頃のノリで勇気を出そうと「あのさ、今日はこれからどうすんの?」とおずおず聞いてみる。「いや、別に…」と彼も探ってくる。「一杯行くか?」と自信なげに聞くと「もちろん! ぜひ行きましょう!」 あ〜良かった。こういうイキオイある言葉を5年ぶりくらいに聞いたよ(笑)

ということで、彼と二人きりで飲むのは7.8年ぶりだろうか。もともと仲がいいので話も弾む。聞けば10/1付けで部長に昇進したという。おおそうかそうか!と喜び合う。彼の昇進は心からうれしい。お互い面倒やねぇと愚痴りながらのオッサン酒。あぁ帰って仕事をやらないとという義務感を遙か遠くに追いやって、たった2時間の逃避行。あの頃はホントよく遊んだよなと述懐しあいながら、カパカパ飲んだ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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