逆効果

2005年6月18日(土) 7:03:43

優子が銀座方面に用事があったので、待ち合わせて一緒にランチ。
前から「しみづ」に連れて行けと言われていたので、一緒に行くことにする。サイトで多くのおいしい店を書いている分いろいろ彼女にも還元しないとね。家庭不和の遠因になるし。とはいえ彼女も忙しく(チーズ講師とかやっているので)なかなか予定が合わなかったのである。

「おいしい鮨ってこうなのね」「ワタシ、脂の強い魚が不得意だけど、ここなら全然胃にもたれない」「酢飯とタネのバランスが少しわかった気がする」など、とても好評。そりゃうまいもん。
ただし食べるにしたがってだんだん不機嫌になってきて「いつもこういうの食べてるわけね…」と静かにジャブを打ってきた。そしていきなり「毎晩おいしい店に行き過ぎよ」とコーナーに追い詰められる。親方が気を遣って「佐藤さん、週に何回くらい外食するんですか? え、3回程度? じゃあ4日は家? 意外と多いですね。立派ですよ」とかフォローしてくれる(笑)。でもその気遣いも空振りし、「あの店もあの店も連れて行ってくれてない」とストレートを繰り出され、最後には「ワタシ、今年フランスにチーズの勉強に行っていいかしら?」と思わぬ方向からとどめのフック。せっかく連れてきたのにめった打ちかよ!(泣) まったくの逆効果でござい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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