エスカレーターに座る若者
2005年6月10日(金) 8:01:29
すごい混んでいる長いエスカレーターで上っていたら、同じく混んでいる下りでベッタリ座っている若者とすれ違う。エスカレーターに座る、という発想を持たなかったのでしばし唖然としつつちょっと笑ってしまった。信じられないバカで腹立つけど、ちょっと笑える。つか、わりと「何か文句あっか?」としゃちほこばって座っているのが面白い。しゃちほこばるくらいなら自然体になって立て。エスカレーターくらいで勝ちに行くな。って、しゃちほこばる、って変な言葉だな。鯱張る。
通行の多い歩道で車座になったり、駅の階段に座ったり、電車の床に座ったり、そういう若者にもだんだん慣れてきた。嘆く大人は多いが、誰も注意しないのだからいわゆる「黙認」である。ボク自身は否定も肯定もしない。マナーは乱れ、乱れたマナーもまた淘汰される。乱れた振れ幅が大きい分だけ、また必ず揺り戻しが来る。そしてその社会なりの等身大の位置に収まる。長い目で見れば、だけどね。つか、若者は大人の生き方を写す鏡。あれは我々大人の姿なのだ。
オペラっつうのは一晩たつとまた味が出てくるようで。いろいろ思い出して反芻して楽しんでいる。
