オペラ「フィデリオ」
2005年6月 9日(木) 19:08:39
新国立劇場でベートーベン唯一のオペラ「フィデリオ」を観た。
セットがモダンかつ簡潔で美しく、演出もとても良い(演出・美術:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ)。観る前にネットで予習をいろいろしたのだが(だって筋も知らないし)、調べれば調べるほどなんだかいまひとつなストーリーなのね。このストーリーにベートーベンの理想主義的音楽が絡むと、なんか相当イマイチになりそうで、わりとネガな気持ちで出かけたのでした。でも杞憂だった。演出が上手。きっちりストーリーに入り込んで、楽しく2時間半過ごさせてもらった。飯島さん、ありがとうございました。
一応キャストも書いておこう。
レオノーレ(フィデリオ):ガブリエーレ・フォンタナ
フロレスタン:トーマス・モーザー
ロッコ:ハンス・チャマー
ドン・ピツァロ:ペテリス・エグリーティス
マルツェリーネ:水嶋育
ドン・フェルナンド:河野克典
ヤキーノ:吉田浩之
集団合同結婚式みたいなラストは少し戸惑ったが、囚人の合唱なども良く、わりと満足。オペラについてはド素人だが、比較的わかりやすく楽しめてよかったかも。でもお金が続かないので、しばらくは「オペラ<バレエ」だと思います(とはいえ今月もうひとつオペラに行く予定)。
