これが東京大学敷地内だったら大騒ぎ

2004年8月17日(火) 7:53:32


昨日は岩田さんのT-FM生放送出演だったのに、せっかくそれをブッキングしたのに、ここに告知し忘れた! ダメじゃん。がっくし。でもいいインタビューだった。聴いた方いらっしゃるかなぁ。坂上みきのビューティフル。13時15分くらいから20分間くらいだったのだけど。

ええ、書こうと思ってました。ちょっとこのごろ政治ネタは控えてきたのだけど、これはあんまりだ。
沖縄国際大学敷地内に米軍ヘリが墜落炎上した事故。県警に現場検証・差し押さえをさせず、米軍が独自に調べて撤去する、という近来稀に見るひどい横暴。日本政府も建前的対応のみ。ねぇ、日本の大学敷地内に墜ちたのですよ。死者が出なくて本当に良かったけど、調査もできない日本って何なのでしょう。調査もさせないアメリカって何なのでしょう。それを黙認している政府って何なのでしょう。こういうのこそマスコミは糾弾すべき。というか、国内に他国の海兵隊ヘリが墜ちたのに現場検証もできないってことはまさに「独立国ではない」ということで、独立してないならアテネの応援も意味ないじゃん。アテネに騒ぐならコッチも騒げ。

実質的に日本は独立国でないこともわかってるし、日米地位協定が1960年に調印されている以上仕方がないこともある。アメリカに守られている方が安全だという考え方もある。でもそこに一石投じないでどこに投じるマスコミよ。これが東京大学敷地内だったら大騒ぎするでしょうに。

それにしても沖縄には迷惑かけっぱなしだ。こんなに沖縄好きな人が増えているのにこの手の話になると他人事。沖縄旅行から帰ってきたばかりのヒトにこの事故の話をしても「あぁアレね。あったねそんなこと」くらいの感想しかない。もう少し当事者意識を持てないものか。自戒を込めて。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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