またしてもNY出張(27)生きていく選択肢が多く感じられる街

2004年2月27日(金) 1:05:38

5年前10年前よりずいぶん魅力が減ったのは確かだけど、相変わらずニューヨークは「いろんな生き方を見つけられる街」だなぁとため息をつきながら思う。東京は画一的だ。いっぱい職業はあるのになんであんなに選択肢が少なく感じられるのだろう。まだ大阪の方が生きていく選択肢を多く感じられた。

生きていく選択肢が少なく感じられる街で子供を育てるのはいかがなものか。職業選択に大きく影響する歳になったら(村上龍はそれを13歳と考える。ボクはリアリスティックに考えると15歳くらいかと思う)、マンハッタンに子供をそこそこ長い期間連れてきて、いろんな人種、いろんな生き方、いろんな選択肢に、きっちり触れさせたいと思う。肌で感じるのが大事だ。理屈や本で選択肢の説明をしてもピンと来ず、だらだら生きていってしまうだろう。だらだら生きられる時代でもあるのだ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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