パリで岩田さんとオペラ座舞台裏ツアー

2004年1月20日(火) 18:30:49

無事帰国。
パリでは岩田守弘さんに無事に会え2日間いろんなことを語り合った。アウェイで独りで闘っている彼の、肝が据わった意見の数々が心に沁みる。ホームでぬるく闘っているボクとは姿勢が違う。

彼といっしょにオペラ座(ガルニエ宮殿)の舞台裏を見学しまくったのが今回のパリのトピックス。これって普通の人は絶対できないことだもんねぇ。上から下までなめ回すように各部屋を覗いて歩く。

ボリショイバレエは20数年ぶりのオペラ座公演だそうで、行った日とその翌日は「ファラオの娘」をやっていた。
1日目はザハーロワ主演(!)のそれを舞台袖緞帳すぐ裏で観せてもらう。うひょ〜ザハーロワが1m前で踊ってるよ!うは〜ペトローバが50cm横から出て行くよ!うが〜ベロゴロフツェフの汗がかかるよ!状態。舞台袖で世界トップの踊りを観るのはいろんな意味ですごい体験。その夜、公演がはねてから岩田さんとぶらぶらパリを歩いていたら至る所で主演級のボリショイ劇団員とすれ違ったのも面白かったなぁ。

翌日は翌日でオペラ座のてっぺんの円形ドーム下にある屋上稽古場で稽古見学。
アレクサンドロバ(その日の主演)の稽古など観て、その後劇場関係者用カフェでご飯食べて、公演を二階正面ボックス席から観て……と、バレエ好き&関係者から嫉妬と顰蹙の目を浴びること必至の眼福体験。あ〜面白かった。パリ在住の友達夫婦と岩田さんの4人でおいしいビストロも行ったし、近代美術館でマチス三昧もしたし、カラダの疲れはかってないほどピークだけど、心の疲れはずいぶん取れた。

パリ在住のヒトから「パリも寒いですよ〜」とメールをもらっていたが、すでにプラハ肌のボクには生ぬるかった。手袋もネックウォーマーも帽子もしないで外に出られるなんて!という感動があったくらい。日本に帰ってきたら、ぬるいどころではなく暑い。温暖な国にボクたちは住んでいるのだねぇ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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