NY出張(8)ハンク・ジョーンズとの抱擁

2004年1月29日(木) 16:38:58

回復したかと思えた体調も午後からひたすら下り坂。風邪かなぁ。頭は痛いしお腹はしくしくするし関節もだるい。咳や鼻水はないのだが、とにかく体調悪し。TylenolやらZantacやら飲んで急場しのぎ。

でも、そこで寝込むボクではない。仕事が終わった夜10時。ふらふらになりながらBlue Noteへ。なんとここ一週間、ハンク・ジョーンズ・トリオが出ているのだ。しかもベースは大好きなジョージ・ムラーツ。わーい。

ハンクと言えば、昔CM撮影で5年おつきあいさせていただいたジャズ界の至宝。チャーリー・パーカーとやったことある人で現役は彼だけじゃないかな。なにせ85歳なのである。数年前だか心臓の大手術をしたと聞き心配していたのだが、上品で転がるようなタッチは健在。いやむしろ少し力強くなった感じ。

6年ぶりだしボクのこと覚えてくれているかなぁ、と思いながら演奏後挨拶しにいくと、一目見るなり「お、お、イトーさん!(惜しい!)」と声を上げてくれた。うれしい。ひとしきり話をして懐かしむ。少し痩せたが元気で明るいところは昔のまんま。こんな老人になりたいなぁと改めて。

ハンクと話をしているうちにジョージ・ムラーツは引っ込んでしまったので挨拶できず。後ろ髪を引かれながらBlue Noteを出て、ヒトに紹介してもらった「日本人のイエローキャブ運転手」に電話をし、来てもらう。日本人運転手はマンハッタンでも1人か2人だとか。彼(リオさん)と中華街の「Great N.Y. NoodleTown」にヌードルを食べに行き、キャブ運転手の裏話をいろいろ聞く。おもしれ〜。

と、まぁ、体調悪しとは思えない深夜行動。今日は風が強く体感ー15℃って感じ。もう2時30分だ。寝なければ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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