「クール」最後の日に古川緑郎のマティニーを彼の前で飲む光栄

2003年11月19日(水) 22:34:09

今日も「クール」に行ってきた。
午後3時に1時間だけ会社を抜けだして上司と。昨日の倍以上の混み方で、帰るときには店の前に行列。みなひと目、古川緑郎のシェイクを見たい客ばかり。仙台とか、遠くから来たオジサンもいたり。

40年間通い続けた人と同席になり、一瞬であるが、また古川さんの真ん前に。
ハイボール、そして最後の最後にマティニー(この店ではマティーニというよりマティニーの方が似合う)。昨日のギムレットもそうだったが、まったくムダのない動きで、ほんの数回シェイク(マティニーはステア)しただけなのに、どうしてこうもうまいのか。ひたすらやわらかいマティニーが胃に染みこんでいく…。

銀座「クール」のラストの日に古川緑郎のマティニーを古川緑郎の前で飲んだ、と、20年後、古いバーでバーテンダーにいばってやろう。そんな想いで「クール」の最期を見届け、仕事に戻る。

仕事は終わらない。今日は実質的に徹夜かもしれない。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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