すぐ隠す体質が変わってきた?

2003年5月19日(月) 7:56:22

厚労省は、SARS感染台湾医師による関西旅行の際の訪問先をホテルやレストランに至るまで公表した。ここまでちゃんと対応するのって日本では珍しいね。「風評などで自治体や店側が困るから隠す」みたいな対応をしがちな行政だけど、逆にこうして理性的に発表する方が安心感が出る。すぐ隠す体質が少しでも変わってきたのがうれしいところ。ホテルやレストランは一時大変だろうが、きちんと対応することで逆に安全イメージが醸成され、客は信頼感を高めるだろう。
国民側も理性的に対応したい。SARSウィルスは常温では2日間しか生き延びないと専門家は言っている。医師が来日したのは8日だ。もう10日も経っている。その後徹底的に調査・消毒が行われていると思うので、あとは従業員などに感染の兆候がなければ、ほぼ安全だ。つばなどに直接触れなければ感染可能性低いというし、手洗い&うがい励行で冷静に乗り切りたいところ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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