KISS in 武道館! 〜封印のカクテル

2003年3月14日(金) 1:23:22

KISS in BUDOKANから帰還。今回はスタンド席だったがステージが遠くてもちゃんと乗れた。伝統芸能(or吉本新喜劇)をその魅力がわかっている人たちと見る快感をどう説明すればいいか。ただ単に楽しませようとマンネリを恐れず張り切るKISSの魅力を知らない人にどう伝えればいいか。
「King of the night time world 」でオープニングとは思わなかったな。「Goin' Blind」で泣いた。「上を向いて歩こう」や「アンジー」「ワイルド・ホーセズ」「天国への階段」をちょっとやったのがうれしかった。ジーンやポールが空飛んだのもなんだかうれしい。なんつうか「変わらない良さ」を満喫。

終了後、ストーンズの後に行ってボイラーメイカーを作ってもらいとても良かったので「KISSの後も来るからKISSの後に相応しいのをよろ」とリクエストしていたバー「テンダリー」に流れる。宮崎優子さんが考えて作ってくれたのは「スーサイド」と「ブレイン」。すばらしい。火をつけるスーサイド、血が流れるブレイン。まさにKISS!
ちなみにスーサイドはこのバーでは封印していた幻のカクテル(火を使う&火によってグラスが割れやすいので危険であるという理由らしい)。ロンリコとハバナクラブとヘネシーとカルーアをショートグラスに注いだあと火をつけて、そこにミドリとカルーアをシェイクしたものを瞬時に注ぎ、火が消えないうちにストローで底から一気に飲む。グラスが火で割れないうちにイッキするのだ。うまい。美しい。めちゃ強い。胃が焼ける。火を使う感じがKISS的。良い良い。
ブレインはピーチリキュールにウォッカ(スミノフ)をたっぷり注ぐ。そこにベイリーズを注ぐとまさに外見はホルマリン漬けの脳みそ。で、グレナデンをさらに注ぐと血まみれの脳みそになるのだな。うー。これまたジーンっぽくて良し。そしてイッキに飲む。味的にはマミーのウォッカ版。うまい。とても満足。
二杯飲んでカッと熱くなり、KISSTシャツ一枚になる。41歳としてはお恥ずかしいが、老けいる気はない。ロックの心を忘れていくオジサンになりたくないぞ。あと20年くらいは粘ってやるのだ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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