パキスタンルート
2002年3月16日(土) 13:37:49
池澤夏樹氏の受け売りだが、アメリカは70年代に毎日1600万バレルの石油を使っていたらしい。で、これだけ省エネが叫ばれ持続可能なエネルギー資源への転換が求められているのに、現在は毎日2200万バレルも使っているとか。消費量は圧倒的に伸びている。
そのうえ、ブッシュ政権の基盤(後援)は石油産業。石油産業の保護発展はブッシュの潜在的基本政策と言ってもいい。
つまり、アメリカは(ブッシュは)いままで以上に石油を必要とし、石油産業を保護し、石油を買いたがっているということになる。
そう考えてくると、カザフスタンからパキスタンへの原油パイプライン確保のために(テロを良き口実として)アフガンを攻撃するのもうなずけないけどうなずける。カザフスタンでは世界最大の油田が発見され、アメリカはいち早くその利権を抑えたのだが、タンカーを横付けする海へのルートとして最適なパキスタンルートを取るためにはアフガンを通らないといけないのである。
また、石油消費抑制につながる京都議定書を自分勝手に蹴ったのもうなずけないけどうなずけるねぇ。
まー、なんちゅうか、日本は石油に変わる持続可能な(サステイナブルな)エネルギー資源への変換を世界に先駆けて徹底しておき、石油関係のドロドロの争いに巻き込まれない道を独自に行くのがいいと思うな。なんだか知らんが。
