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さぬきうどん店リスト(高松市郊外・近郊)

  • 松家 
    香川県高松市藤塚町3-15-6/10.30〜15/日祝休/ひと玉150円
    さぬきうどん。「まつか」と読む。栗林駅のすぐ近く。電車を利用してさぬきうどんを回りたいひとには最高だ。うどん自体は太いのと細いのが選べるが、絶対太いのがオススメ。さぬきうどんの粋がわかる。すべての工程を手作りでしているのはもう珍しい。でもそうしないとうまくない、という店主のこだわりはちゃんと味に反映されている。あーうまい。歯ごたえビンビン。粘りもグングン。直線的で鋭いエッジ。絶品だ。98年8月。
    ※2007年春に閉店! 残念すぎ。

  • 大圓 
    高松市今里町1-28-27/0878-35-5587/11〜19/火休/350円〜
    さぬきうどん。ぶっかけの大円と言えば有名らしい。16時頃だったが、さすがに一般店(製麺所ではない、ということ)、打ち立てを出してきた。うまい。つるつるのうどんの刺身だ。持久力のある筋肉のような歯ごたえ。押し戻しが心地よい。喉ごしも素晴らしい。納豆ぶっかけ410円。97年9月。

  • あたりや 
    高松市上天神町507-1/0878-66-5356/9〜16/水休/200円〜
    さぬきうどん。市内で一番ではないか、と言われている店。朝一番に期待して出かけたがちょっと期待外れ。いや、十分うまいんだけど、でも「山越」「谷川」「山下」を体験してきた舌はもう奢っている。「山内」にいた職人が打っているらしいが、ボクはどちらかというと「宮武」に近い重量感を感じた。ひょっとすると「山内」はこの人がいなくなって重量感が落ちたのかもしれない。サクっと歯が通りその後の粘りも見事なのだが、麺のつやみたいなものが足りない。97年9月。
    再訪したらものすごくうまかった。やっぱり麺は出来たてなんだな…。独特の黄色味を帯びた麺はやっぱり重いのだが。98年8月。

  • 大島 
    香川県高松市太田上町1058/0878-66-8383/7〜18/無休/ひと玉150円
    さぬきうどん。高松市内では草分けの製麺所であるらしい。弟子も香川県各地に散らばっているとか。期待したがひと言でいうと「惜しい!」。粘り・弾力・歯ごたえ・直線性など、ボクの好きな要素がそれぞれ少しずつ足りなくて全体的にもう一歩なうどんだった。わりとうまいんだけど。ふむ。98年8月。

  • 馬淵 
    香川県高松市太田下町1480-1/0878-67-2895/9〜18/第1.3日休/ひと玉150円
    さぬきうどん。のどかな環境にある。農林大臣賞受賞の店として有名であるが、店内に飾ってある賞状をよく見たら長谷川四郎農林大臣から昭和44年(!)に贈られていた・・・1969年、か? えらい古い話だなぁ。麺は柔らかく出汁はもうひとつな印象。うーん・・・雰囲気はなかなかだが。98年8月。

  • 宮武 
    香川県高松市仏生山町甲839/087-889-1361/10.30〜17/第1.3日休/ひと玉140円
    さぬきうどん。琴平の宮武とは違うので注意。仏生山駅前の商店街にある。歯ごたえはないけどやさしい味だ。なかなかうまい。モチモチで香りがあってなんだか安心感がある。地元民でたいへん賑わっており厨房も活気がある。さぬきの生活が感じられるうどん。98年8月。

  • 中西 
    香川県高松市鹿角町899-3/087-885-1568/6〜18/日休/ひと玉180円
    さぬきうどん。製麺所。広くて清潔。「前場」で感じたような「標準」を感じる。ツンと表面がはっていて舌触りもコシも見事。この店、ボク、好きかも。どうってことないけど安心して長居したくなる。安心して通いたくなる。そんな感じ。典型的なセルフの店なので県外人には楽しいし。なお、天麩羅の種類が豊富でおいしい。他の店より衣が薄めなのがボクにはうれしい。98年7月。

  • 中北 
    香川県高松市勅使町1012/087-866-8085/10〜14/日休/ひと玉150円
    さぬきうどん。ここはわかりにくいどー。ええと玉木商事の手前の細道に入ったらハイツグリーンスカイが右に出るまで直進。その次の角を右だ。期待しすぎたのか、ちょっともうひとつだった。うどんが眠っている。悪く言えば少しねちゃねちゃぎみ。たまたまタイミングが悪かったのかもしれないけど。98年8月。

  • 村上 
    香川県高松市東ハゼ町879/087-867-2974/9.30〜16/日祝休/ひと玉130円
    さぬきうどん。郊外の町中にポツンとある古い家屋。中に入るとおばちゃんらが5人くらい賑やかに働いている。その姿がまず気持ちいい。麺は細い。温かいのと冷たいのを優子と分けたが、冷たい方が断然うまかった。全体に優しいうどん。気持ちが洗われるようである。冷蔵庫にあったヤクルト、売り物でもないのに娘の響子に分けてくれた。まぁそんな店である。98年8月。

  • 穴吹 
    香川県高松市上林町752/087-889-3078/9〜17/不定休/ひと玉100円
    さぬきうどん。もう一回行けと言われても絶対いけない。異様に迷った店だ。似たようなあぜ道を行ったり来たりしてヒトに聞いてもまだ迷い・・・苦労してたどり着いたせいもありめちゃうまかった。歯ごたえの強さはないが押し戻しがなかなかで快感が強い。にゅるにゅる系。また食いに行きたいなぁ、迷わなければ。ヒントは拝師神社。これを右に見て二つ目の角を左だ。わかるヒトにしか分からないと思うが。98年8月。

  • 谷川 
    香川県高松市東植田2139-1/087-849-1629/11〜13/定休日なし
    さぬきうどん。いわゆる青い屋根の谷川。ここはかけ汁が変わっている。香川県では野菜がいっぱい入った煮物汁をしっぽくと呼ぶようなのだが、ここはかけ汁がしっぽく。毎日ブレンドが変わるようだがボクが行ったときは家庭味のしっぽくだったのだ。麺は細め。コシ、歯ごたえをとくに感じられなかったのは残念。わりといい時間に行ったんだけどなぁ。ちなみに塩江温泉へ行く寄り道としてはいい位置にある。98年8月。

  • 五平 
    香川県高松市岡本町1678-1/0878-85-6860/10.30〜17.30/木休/かけ200円
    さぬきうどん。安いが一般店。なんというかここまで舌触りが良いうどんを他に知らない。つるぬるでキュッキュいう感じだ。何度も何度も舌でうどんの表面をこすって楽しんだ(もちろん口の中で)。そうしたくなる麺なのだ。それを楽しむためだけに再訪しても良い。出汁が甘くてダメなのが残念。それに麺にもう少し力が・・・麺をちょっと太めにしたらもっと良くなるのではないかなぁ。98年7月。

  • わら家 
    香川県屋島中町91/087-843-3115/10〜18.30/無休/ざる410円
    さぬきうどん。いろんなさぬきうどんの製麺所を知る前だったら「うまい!」と叫んでいたかもしれない。四国村の入口にある有名店だけあって従業員はめちゃ多いし建物も古い民家を移築したものでめちゃ立派。店内も広い。うどんは釜揚げが有名。ってことは作り置き不可だから、まぁうまいことはうまいのだ。表面はやわらかく中身で粘るタイプ。喉越しが非常によい。洗練されている。さすがではある。ちょっと粘りが粉っぽいのが気になるが。98年8月。

  • うどん本陣山田家 
    香川県木田群牟礼町牟礼3186/087-845-6522/10〜20/無休/釜ぶっかけ530円
    さぬきうどん。ここも有名一般店だが、めちゃうまい。モチモチでおか泉や明、中村の麺に輪をかけた感じ。喉に向って突き進むうどん。噛むより飲みたい。大店舗で庭などにもお金がかかっていそうなわりには値段がめっちゃ安い。ぶっかけは250円だ。釜ぶっかけ520円もおすすめ。うーん、でも独特の麺で驚きました。98年8月。

  • 久保 
    香川県高松市香西北町1-18/087-881-4890/11頃〜/日祝休/ひと玉150円
    さぬきうどん。香西北町に行くと道沿いに農協を見つけることだろう。その裏に農協の車庫がある。この店はその横のサッシの奥。看板ものれんもないから勇気を持ってサッシを入らないとうどん屋とわからない。秘境だ。おばちゃんが一人でせっせと働いている。ぶっきらぼうだがなかなか味があるおばちゃんだ。麺はまぁ普通。いい時間に行ったのだが、コシがなく粘りも普通だった。でもなんだか好きな店。また行ってみたくなる。98年8月。

  • 田井 
    香川県高松市香西本町751-21/087-881-2744/11.30〜/日休/ひと玉170円
    さぬきうどん。店名が2つある。入口には「手打ちうどん待良」と書いてある。表の看板には「田井」と書いてある。「どっちが店名ですか?」と聞いたら「待良(たいら)は本名だけど、まぁどっちも店名」とのことだ。店内は昭和初期の趣でなんともすばらしい雰囲気。おっちゃんがひとりでせっせとうどんを打っている。麺は「彦江」タイプ。太くて優しくて固くて粘る。かなりのものだ。工場地帯のようだが、人通りがほとんどない道に面しており、のどか。ここも秘境と言えるであろう。98年8月。

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