500万アクセス突破!

2003年5月30日(金) 15:00:18

先ほど500万アクセス突破しました。みなさん、いつもアクセスありがとうございます。これからもゆるゆると死ぬまで続けるつもりです。たまには思い出してアクセスよろしくです。
さて。果たしてジャスト・ゲットの人はいるのか? 今回いらっしゃらなかったら、5,555,555に持ち越します。

カムカムミニキーナ公演「孤独なパイロット」

2003年5月30日(金) 7:06:51

カムカムミニキーナ公演「孤独なパイロット」観劇。新宿シアターアプル。無名端役の米田弥央の応援で行ったのだが、ひと言しか台詞がなかった(笑)。藤田記子、松村武、八嶋智人ほか、役者はなかなか良かったが、脚本が冗長かつちょっと理屈っぽくてこなれてない。物語が納得のもと収束しない。拡散もしない。だから観客にカタルシスがない。脚本が抜けてくればもっといい劇団になるだろう。いい構図はいっぱいあったし。

新宿シアターアプルは歌舞伎町にある。大学時代は毎日のように行った歌舞伎町。ゴールデン街に行きつけの飲み屋があったのだ。先輩が開拓したスナック。学生のくせに毎日のようにそこに通っていた。学生割引で1000円で何杯でも飲ませてくれる豪快なママさんがやっている小さな小さな店だった。垂直に近いグラグラの階段を上る。カウンター6人とテーブル4人がすべて埋まると酸素が足りなくなるような小さなオンボロ店。つぼ八より安く済むし、伝説のゴールデン街で飲んだくれている自分に酔っていた。ちょっと売れない演劇人か文士みたいじゃん?なんて。いま考えると背伸びしまくりの大学生をよく相手してくれた。根拠のない自信に溢れ、青臭い人生論だの吐いてる学生をどうしてああ寛容に受け入れられるのだろう。ボクならうざくてたまらん。

そんなこともあって20年前のボクにとって新宿は庭のようなものだったのだが、ちょっと行かないとすっかり変わり、まるで見知らぬ街のよう。ズボンの財布を手で押さえ、怖いおにいさんと肩がぶつからないように気をつけ、身体を固くしてサササと通り抜ける。店を失うと街も失う。ボクの歌舞伎町はあの店とともに終わったのだな。

ヒトに待たされる効能

2003年5月29日(木) 9:02:55

実はヒトに待たされるのは嫌いではない。
昨晩は中目黒駅で30分待たされた(ケータイで連絡はあった)。こういう予定外の出来事は(たまにイライラもするが)実は楽しかったりする。「夜8時に中目黒駅前で30分ぼんやり道行く人を眺める」なんて悠長こと、ヒトに待たされでもしない限り自分からは絶対にしないもんな。
待たされた30分で人の顔やファッション、会話する様子などをゆっくり眺める。いろんな人がいろんな喜び哀しみを抱えて生きている。そういう実感が得られる貴重な時間。というか、知らぬうちに「常に目的地へ向かう生き方」だけになっている自分を反省する大切な一瞬。オーバーに言うとそんな感じ。

地震への備え

2003年5月28日(水) 10:57:29

たいへん涼しく過ごしやすい毎日。去年の今頃はもう暑くてひーひー言っていた気がする。

岩手の地震を受けて、いまだに緊急時食料や避難袋を用意する心得みたいなものを新聞とかで説いている識者がいる。はっきり言ってそんなもんいらんからね。地震の備えを誰も何もしてなかった阪神大震災でも餓死した人はいないことを考えればわかるだろう。すぐ救援物資が届くのだ。2.3日腹減ってもたいしたことないのだ。そんなことより圧死しないために家具などを固定しまくることの方がずっと大事。高いところに固いものを置いとかないことの方がずっと大事。最低限用意しとくものがあるとしたら、懐中電灯とバケツだ。それ以外はまぁなんとかなる。

もうiPodなしの生活は考えられない

2003年5月27日(火) 7:26:18

新しいiPod(30GB )が届いた。これでiPodも買い換え3台目。もうiPodなしの生活は考えられない。さっそく使ってみる。薄く軽くなり、バックライトもなかなか良いのだが、使い勝手は前の方がシンプルでいいかな。デザインも前の方が実は好き。単に容量が10GBでは足りなかったので買い換えただけである。
いま使っている2台目(10GB)は中国地方にお嫁に行く。元気でな。キミには異様に楽しませてもらった。そっちに行っても可愛がってもらえよ。うくく。初代(5GB)は岩手の音楽家に嫁入りして元気にしているらしいが、昨日の震度6で怪我でもなかったか心配。ぎじんさ〜ん、大丈夫でした? いや、あなたがじゃなくて、iPodちゃんが。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。