捨てる捨てる捨てる!

2005年6月 5日(日) 14:05:49

かねてから懸案の家事室を優子と大整理。捨てまくり。ついでに周辺戸棚の本や雑誌や資料も捨てまくり、全CDの整理も一気に終了(約2000枚。あ、こんなCDも持ってた!あのCDここにあった!の嵐)。わりとスッとした。

あとはいよいよ蔵書半減作戦に入るのみ。読み終わったけど「おもしろ本」に書いてない本がデスク周りに溢れている。おもしろ本サイトをリニューアルして、とにかくこれらを格納してしまってから、一気に作業開始。本を捨てるぞ!(もしくはBOOK OFF)。たぶん1500冊くらい捨てる。ぐはは。再読する可能性ゼロのやつだけでも1000冊はあるだろう。無駄と思える本もすべて買って生きてきたからなぁ。納戸に入っている学生時代に読んだ文庫本の山とかをどうするかが悩みどころ。いまや絶版も多いし。

つか、本を捨てる、という行動だけは一生とらないと思いこんでいたが、いざ捨てだしてみるとあまりに気持ちよいので止まらなくなっているワタクシ。蔵書リストを作って余生を楽しもうとか考えていたのがウソみたいである。

受賞スピーチ

2005年6月 4日(土) 7:26:40

JIAA(東京インタラクティブ・アド・アワード)の授賞式に出席。
一応グランプリ受賞なので井上雄彦さん、大桑さんと共に登壇し、制作者代表スピーチをする。この仕事は新聞15段6紙同日掲載に始まり、サイト、リアル・イベント、BUZZ、雑誌、TV放映、DVD発売と様々なメディアにまたがったのだが、そのすべてを少ないスタッフであーでもないこーでもないと工夫して作り上げた。なのでスタッフたち全員に壇上に上がってもらった。この仕事に代表者はいない。
通常、新聞広告は新聞広告制作スタッフ、イベントはイベントスタッフなど分かれるのだが、今回は井上さんを中心にネット制作のスタッフが主になって、全員で工夫して全部を作った。スラムダンクの読者にありがとうを伝えるためにはどうすればいいかということだけを考えて相当必死に作った。その結果、メディアニュートラルになり、クロスメディアになった。誰ひとり賞など意識せず作っていった。そういう仕事で賞をいただけてマジでうれしい。
………と、いうような意味のことをスピーチしたかったの(泣)。んー、68点かな。スピーチは難しい。もっとうまくなりたいっ。

その後、娘をピックアップして、家でふたりメシ。ピアノ教室からの帰り、優子は飲みに誘われているとかで、娘の出迎えをバトンタッチしたのだ。「どっかうまい店つれてったろか?」って聞いたら「んー、それもありがたいけど、どっちかというと、いやどっちでもいいのよ、お父さんのしたい方でいいんだけど、でもどっちかというと、家でゆっくり食べたい。もったいないし」とか遠慮しいしい言う。いい意味で謙虚・堅実。悪い意味で内向的・面倒臭がり。まぁ人間なんてどんどん変わって行くからな、長い目でいろいろ楽しく思えるヒトになってくれれば父は満足です。

「痛快!憲法学」

2005年6月 3日(金) 8:15:47

リニューアル、おおむね好評のようでホッ。他のページもじわじわ変えていきまっせ。

「痛快!憲法学」(小室直樹著/集英社インターナショナル)が異様におもしろい。まだ読んでいる途中だが、読み終わるのが惜しい。知の発見の宝庫。つか世界史観まで変えてくれる本なのだ。わしゃ初めてブッシュたちの信仰と異教徒への視線が理解できたぞな。え?なぜ憲法学に世界史とか信仰がって? いやいや、知とはすべてのつながりを言うのです。全部つながっている。こんなに痛快なことがあるか?
ということで大オススメ。先生と生徒の対談形式で書かれていて平易だから「難しそう」と思う方も大丈夫。憲法学に興味ないヒトも、とにかく読み始めてみちゃってほしい。世界が少し違って見える、よ。

ボクは北の湖ファンなので、貴乃花が亡くなったことについては「あぁ若い」という感慨以上のものはない。彼が北の湖を破って優勝したとき、ちょうど母とスーパーで買い物をしていて、「優勝決定戦で貴乃花が勝ちました。みなさま安心してお買い物をお続けください」と店内放送が流れたのをよく覚えている。その瞬間奥様方からキャーと言う声が漏れた。貴乃花は全国民から好かれていて、北の湖は超ヒーラーだった。ボクは北の湖が可哀想だった。伝統や理想を背負うとは真に孤独になることなのだ、と、そんな難しいことは子供だったからさすがに考えなかったが、でもそれに近いことは肌で感じた気がする。強くなることを望み、それが叶うと、ヒトは圧倒的に孤独になる。「俺は強いのだよ」と岩に向かってつぶやくしかない(←こんな本が太宰にあったよね)

サイト・リニューアル 〜 ナリサワ 〜 スラダン

2005年6月 2日(木) 10:30:48

誕生日おめでとうメール、たくさんありがとうございます。ちょっと感激する数いただきました。とてもパワーをいただきました。うっし。

誕生日でキリもいいので、サイトのトップデザイン、新しくしました。MT化第一歩。過去ログも04年までは読み込み済み。01年までのデータは読み込む予定です。まだリンクなどガタガタしてますが、直して行きますので、もう少しお待ちを。
また、各ページのデザインや使い勝手がめちゃ古いので、それらも順次変えていきます。とくに「おもしろ本」と「おいしい店リスト」。後者はここ数年いじってもいない…。ガラッと変える予定です。いろんな部分を。あと50年続ける視点で(マジ?)

誕生日ということで、妻の奢りで「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」へランチに。娘も開校記念日で休みなので3人で。昼からワインを開け、3時間ほどゆっくり楽しむ。なんとなく縁がなくてこの店に来れてなかったのだけど、ランチ(とはいえ7000円)でも十二分にわかるその実力。華やかながら焦点がキリッと来ている料理群。サービスも出過ぎず引きすぎず。客を喜ばせるツボも心得ていて、特にデザートから充実のプチフールへの流れなんか〆を豊かにしてくれる最高の演出。ワゴンのプチフールってこんなに楽しいんだな…。ということでご馳走様でした。

44歳

2005年6月 1日(水) 6:01:44

44歳の誕生日おめでとう→自分。44歳になって初めて聴いたCDはジェーン・バーキン(渋)
会社生活も丸20周年。新入社員のころ「えー、そんな歳まで会社にしがみついてるのかよ」なんて思った歳である。すげーーオッサンに見えたよなー(遠い目)。いま新入社員からあぁ見えてるかと思うと会社に行くのがイヤになる。若い頃に戻りたいなんてこれっぽっちも思わないが、年寄りに思われるのもイヤという複雑な年代なのだな。

ええと、たぶんですが、今日の夕方〜夜くらいにトップページが変わります。わりとガラッと。
で、このデザインに合わせて、中身も少しずつ変えていく予定です。使い勝手もね。今年は相当手をいれますので(いつもは言うだけでなかなか作業が進まないけど、今年はわりと本気)よろしくです。

ってことで、6月1日6時1分に更新してみた(笑

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。