軽井沢から帰ってきた

2005年8月10日(水) 6:33:43

軽井沢から帰ってきた。
朝晩のひんやり加減が天国のようで満喫。切羽詰まっているわりにはなかなか進まない原稿も軽井沢でちょっとだけ前に進むことができたし、今回のレストラン(「無限」と「ピレネー」)は軽井沢には珍しく当たりだったし、林の中のサイクリングは相変わらず快適だったし、レンタカー借りて遠出した軽井沢マウンテン牧場も娘に好評だったし、もちろん寮は激安だったし、まぁ家族の休日としては100点に近かったのではないでしょうか。

軽井沢マウンテン牧場では、とうもろこしやトマト、ナス、キュウリなどの収穫体験ができるのだが、こういうのも10歳児には貴重。とうもろこしをもいだり、トマトを切り落としたり、キュウリのトゲに驚いたり。大事だよね。おまけにトラクター運転体験やらキャンドル作り体験やら。手作り感溢れるシャビーな施設ではあるのだが、アスレチックもあるし動物とも遊べるし、子連れ組にはおすすめです。

午前中は寮の部屋でひとり原稿を書いていたのだが、郵政関連法案否決やら衆院解散やらのニュースで相当気が散った。というかですね、郵便局長会とか郵便労組の圧力ってすごいんだなと。国民の代表のくせに私怨で態度を決める輩って多いんだなと。国の将来より自分の立場なのだなと。いや、そうとは思っていたけどさ。小泉首相が人気絶頂のときは尻馬に乗って郵政民営化が党の公約になるのも黙認したのにな。首相は首相になるずっと前から一貫して郵政民営化を主張してきたわけで。

引っかかったまま数時間

2005年8月 7日(日) 8:02:57

早朝犬散歩。7時すぎるとてきめんに暑くなるが、6時台はわりと快適。ダーッと40分速歩して大汗かいてエクササイズしてシャワー。その後朝メシ。黄金パターン。

昨日の土曜は原稿書き三昧。苦痛というほどではなく、それなりにポジティブにマックに向かっているのだが、ある箇所で引っかかってしまい前にも後ろにも進めない状態に。引っかかったまま数時間が経ち、諦めてDVD見たり(久しぶりに「ニュー・シネマ・パラダイス完全版」)、散歩行ったり。また夜に再開するも未だ引っかかり状況。いったんココは打ち捨てて、違う章を書き始めよう。あぁ間に合わん!

読書好きな娘はこの頃いしいしんじにはまっていて「トリツカレ男」とか「麦ふみクーツェ」とか読んでいる。「博士の愛した数式」を夏休みの課題図書にしたいというから読ませてあげたいのだけど、どこにしまったか思い出せん(笑)。というか、友達の間で流行っているらしいのだが…今時の小五はハイブロウだなぁ。とりあえず原爆や終戦記念日まわりで「おじいちゃん戦争のことを教えて」を渡して「読め!」と強要。大名著ゆえ読みなさいね。

純粋な応援と、ささやかな信念と。

2005年8月 6日(土) 9:58:39

昨晩は「第15回 日本バレエフェスティバル」を新国立劇場で観劇。
いろんな演目をいろんな人が踊るガラ公演。日本からは、酒井はなとか草刈民代とか志賀三佐枝(引退公演行ったのに、アレはなんだったのだ?)とか山本隆之とか。海外からはザハロワとかゼレンスキーとかチェルネンコとかマドヴィエンコとかラカッラとか、そしてイワタ・モリヒロとか。
印象的だったのは酒井はな(素晴らしい!)。ラカッラ。マドヴィエンコ。そしてもちろん岩田守弘。ゴパックを踊ったのだが、その高さ、速さ、切れ味、表現力…ずば抜けていたと思うのはエコ贔屓かしら。でもね、他のスターたちを圧倒する拍手大喝采。体感上10組中一番の大喝采だった気がするの(酒井はなと西島千博、ラカッラとS・ピエールの時も凄かったけど)。

いつも応援している人がとてもいいダンスをし、満場から拍手大喝采を受けると、なんか自分まで誇らしくなる。純粋なる応援。そして高揚。人生を振り返ってみても本当に「純粋」な応援って実はとても少ないものなのだ。自我のためでも打算のためでも快感陶酔のためでもない純粋な応援。これを続けられるのは彼の素晴らしい人柄のせいもある。ボクもいつの日か純粋に人から応援される人になれるだろうか…(いや、いまのままでは、なれまい…)


広島原爆から60年。
当時20歳だった人がもう80歳ということ。こうして原爆の生き証人がどんどん減っていき、これから徐々に、国家や権力者などにより「原爆の巧妙な正当化」が行われていくのだろう。歴史とはそういうものだ。

アップルの音楽配信、ついに。

2005年8月 5日(金) 5:46:39

アップルで音楽配信がスタート! 待ちかねたこの瞬間!
値段は1曲150円と予想より高かったけどまぁいいや。100万曲の登録楽曲のうち90%が150円、10%が200円らしい。CDの中のこの1曲だけ欲しいって時に150円はうれしいし、それ聴いて良かったらCD買うし。結局音楽業界にとってイイコトだと思われ。

というか、時代の必然。
そのうちニュースも「ニュースをいっぱい集めたもの」としての新聞とかではなく、バラ売りされる時代になるはず。欲しいニュースの詳報だけ1ニュース10円とかでね。そうなると速報な部分より詳報な部分での勝負になり、各社ニュースの深読み・分析に力を入れ出すし「誰が書いているか」が重視されるようになる。そんでもって優れた記者やライターがキラーコンテンツメーカーとして優遇される時代になると健全なんだけど。

.macのアカウント持っているので、早速数曲買おうとトライしたがエラーが出る。後でまたやってみよう。欲しい曲多し。落語とかもいいなと思っている。いや、マジで150円なら軽い気持ちでどんどん聴く。

バレヲタ会で声枯れた

2005年8月 4日(木) 7:25:07

昨晩は岩田守弘さんをバレエヲタクたちに会わせる会。単なるヲタではなく、様々なルートやメディアをお持ちの方ばかりなので、何かしら「実る」とよいなぁと思いつつ。西麻布の一軒家(一日一組)レストランにて。
めちゃくちゃ濃い話題が飛び交い、異様な盛り上がり。バレエ・ファンの裾野を広げるためにどうすればいいかという激論にもなり、大声出し過ぎて声枯れた。貸し切りレストランで良かったぁ。うるさすぎ。つか、なんでバレエのためにこんな熱くなってるんだオレ、みたいな。たった3年前なら「バレエ? 興味ないし」って感じだったくせに…。だんだんマジでバレヲタになりはじめてる? あるバレエムックの記事もオファーされたし(笑)。

ところで、発売されたばかりの婦人画報に岩田さん大きく載ってます。242ページから約10ページも! いつもさなメモに書かれる岩田守弘ってどんな人?って疑問をお持ちの方、書店でぜひご覧ください。これも去年の交流の成果のひとつです。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。