いまさらシムシティ4
2006年2月26日(日) 18:39:13
ここ数日、集中力を欠きやる気もそげているので、こういうときはいっそのことちゃんと遊んじゃおうとゲーム売り場に行っていろいろ見るもやりたいソフトがなく、ふらふらとマック売り場に行って懐かしの「シムシティ」を買ってしまった(笑)。最新版。「シムシティ4デラックス」。シムシティ自体は10年ほど前ずいぶんやりこんだのでやり方やコツは覚えているのだが、いざ家に帰ってやってみるとものすごく複雑化しており、難易度激アップ。おかげ様で狙い通り腰を据えて遊ばせてもらっている。いまさらシムシティかよ!と思いつつ、やっぱこのゲームよく出来ているなぁ。
ちょうど響子(小5)が税金とか利息とか財政赤字とか国債とかを習っている。
昼ご飯を食べながら質問にいろいろ答えていたところだったので、思いついて途中から一緒にやってみることにした。
そしたら響子がハマったのなんの。最初は自分で世界を支配できる面白さに傾いていたが、途中から市の運営にもハマってきた。「え〜支出多すぎ!」「水道引かなきゃ!」「税金上げたくないなぁ」「この渋滞って道路を広くすれば解決するのかしら?」「小泉さんって大変だなぁ」とか、時を忘れて遊ぶ遊ぶ。もともとこういう箱庭系が好きな子なので向いてはいるのだが、教科書という紙の上の知識が、ゲーム上とはいえ実地でわかり「あぁこういうことなんだ!」と脳細胞がいろいろ連結された模様。
トリュフの「味」
2006年2月25日(土) 22:09:02
昨晩、生まれてはじめてトリュフを囓った。
もちろん香りをかいだことはいっぱいあるし、スライスを食べたこともたくさんある。でも、舌がちゃんと味として認識するには極薄スライスではやはり足りない。ある程度のカタマリをもしゃもしゃ食べないとわからない。※トリュフのパイ包み焼は食べたことがあるが、あれはソースの味が強くトリュフそのものの味はわかりにくい。
シェフがこぶし大ぐらいの黒トリュフを出してきて、生のままトンットンットンッと三等分し「ハイ」とお皿で出してくれる。岩塩も横に出してくれるがそんなものいらない。あぁ切り口から立ち上るこの香り…。おもむろにガリリと囓る。うおお。こういう「味」だったのか。このくらいの分量を食べるとなんとか味がわかる。まぁ無味に近いのだけどちょっとナッツぽいエッチな味が濃厚な香りの向こうにある。へぇ〜。
その店では肉のいろんなパターンを次々出してもらった。生レバー、生姜焼き、ステーキ、ハンバーグ、牛丼、カレー。その上、あわびも牡蛎フライも食べた。食べ過ぎ。でもきわめてキレイで雑味のない肉なので、胃にまったくもたれない。すごい肉だった。ハンバーグは石垣島の「パポイヤ」のA-5石垣牛100%ハンバーグと同等かそれ以上。牛丼は牛丼観がかわる味。牛の生姜焼きも目鱗だった。うー、まいった。
残りでステーキサンドとハンバーグサンドを作ってもらって、今朝家族で食べたが、優子も響子も「こ、これなに?」と驚いていた。一晩たっても柔らかすぎて口の先で溶ける。柔らかいのがいいとは思わないが、ここまでキレイだと驚かざるを得ない。香りも高い。
荒川金メダル
2006年2月24日(金) 7:55:07
朝起きたらスルツカヤが滑っていた。お、これからコーエンか、荒川はどうだったのだ、とか思っていたらそのまま荒川が金メダルの報。おー。日本唯一のメダルおめでとう。でも7時の定時ニュースをすっ飛ばして中継を続けるあたりNHKも思い切った判断。
というか、冬季五輪ってひとりひとり別々に演技するので、どうしても他人の不幸を願ってしまいがちなのがつらいな。夏季五輪だとたいていはヨーイドンで勝敗が決まる。同時にスタートして勝敗がシンプルに決する。それに比して冬季は別々に滑って他人の結果を待つのが多い(カーリング、スノボクロスなどを除く)。その間、国民は他国の選手のミスを心の隅では願ってしまう。どうもスッキリしない印象。今日も荒川と競ってるはずのスルツカヤの転倒を心のどこかで喜んでしまったもんなぁ…。
ところで昨日の夕方から今朝までメールが受け取れなかったようです。昨晩メールを送ってくださった方は再送をお願いします。
「トゥール・ダルジャン」が一つ星に
2006年2月23日(木) 17:37:21
フランスで2006年度版ミシュランが発売され、高級レストランの代名詞みたいな店「トゥール・ダルジャン」がついに一つ星に落ちたらしい。ミシュランの調査方法の問題などもあるだろうが、まだ相当影響力のあるメディアなので手痛い結果だろう。日本の同店は何度か出かけたが、影響あるんだろうなぁ。
とはいえ、もう「一権威が物を申して一般大衆がそれを信じる」という時代も終わりかけている。消費者はさらに賢くなり、様々な観点から情報を集め、比較検討する。特に嗜好性が強いレストランは権威の言うことより自分とセンスが近い人が言うことの方を信じる人が多くなってきている。ミシュランが「トゥール・ダルジャン」を一つ星と認定したとしても、ボクが信頼している人が「いや、そうはいってもさすがなものだよ。ボクは一つ星は違うと思うなぁ。いまなら空いてるから狙い目」とか言ったらそっちの方を信じて行ってしまうだろうなぁ。
消費者というナノメディアが、権威の発言や巨大なマスメディアと対等の価値を持つ時代。玉石混淆の情報が氾濫する時代でもあるが、情報リテラシーさえ鍛えておけば、相当楽しい時代でもある。しばらくはミシュランも強い影響力を持つと思うけど、何年か後には「ミシュランもひとつの意見」という利用され方をするのではないかな。もう盲目に信じる時代には戻らないと思うけど。
亀の手(ペルセベス)
2006年2月22日(水) 12:24:44
昨晩はある方々と手打ちの会。いや、手打ち蕎麦の会ではなくて、なんつうか、問題解決のお祝いの宴、みたいなもの。まぁなんにしろ解決してよかった。
行った店はペルー料理の「荒井商店」。店名はトリッキーだが、なかなか志を感じる店。「オテル・ド・ミクニ」で5年修業したシェフが始めたらしい。ペルービールにペルーワインでいろんなメニューを試す。
亀の手が面白かったな。フジツボの仲間。スペイン語圏では「ペルセベス」と呼ばれてとても珍重されているらしい。ステンドグラスみたいな色合いの頭部と長い足(?)。石垣産の大きなもの。グロテスクではあるが潮の香りがプンプンしてうまい。ちょっとカニの風味がある貝味かな。イカの食感。これはいいダシが出るだろうなぁと思いつつ食べた。他にもセビチェ(生魚のレモンマリネ)とかペルー風ブイヤベースとか鴨のローストとか、名前はわからない(ペルー語)がうまい料理が続いた。美人のマダムの説明も丁寧でなかなかイイ店。そういやシェフもわりとイケメン。
