亀の手(ペルセベス)
2006年2月22日(水) 12:24:44
昨晩はある方々と手打ちの会。いや、手打ち蕎麦の会ではなくて、なんつうか、問題解決のお祝いの宴、みたいなもの。まぁなんにしろ解決してよかった。
行った店はペルー料理の「荒井商店」。店名はトリッキーだが、なかなか志を感じる店。「オテル・ド・ミクニ」で5年修業したシェフが始めたらしい。ペルービールにペルーワインでいろんなメニューを試す。
亀の手が面白かったな。フジツボの仲間。スペイン語圏では「ペルセベス」と呼ばれてとても珍重されているらしい。ステンドグラスみたいな色合いの頭部と長い足(?)。石垣産の大きなもの。グロテスクではあるが潮の香りがプンプンしてうまい。ちょっとカニの風味がある貝味かな。イカの食感。これはいいダシが出るだろうなぁと思いつつ食べた。他にもセビチェ(生魚のレモンマリネ)とかペルー風ブイヤベースとか鴨のローストとか、名前はわからない(ペルー語)がうまい料理が続いた。美人のマダムの説明も丁寧でなかなかイイ店。そういやシェフもわりとイケメン。
南米には行ったことないのでここのペルー料理がどの程度本格的なのかはわからない。ペルー料理自体も、京都のインカ料理店「森繁」で食べたくらいで圧倒的に体験不足。でもこの店の味は料理人の個性とペルー料理の個性がいい感じでぶつかりあっていると感じた。この手の「マイナー国料理店」は、現地の味の再現に汲々として料理人の個性や主張が消えている店も多いので、こういう主張ある味はうれしい。
歩いてすぐの「グラビティ」に移動して一杯。いつもの如く、思いっきり苦いカクテルを所望。胃をスッキリさせて帰宅。企画書の確認をして就寝。
