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ホリーズ「ゴールデン・グレイツ20」

Hollies 20 Golden Greats
The Hollies
1978年/東芝EMI


この「座右のコレクション」にベスト盤を載せるのってちょっと恥ずかしいんですが、実際、座右にいつも置いているんだからしょうがないっすね。

ホリーズって皆さん御存知ですか?

「バス・ストップ」のホリーズと言えばわかります?……え?いや、浅野ゆう子のは「セクシー・バスストップ」だってば。

ホリーズは60年代から70年代にイギリスで活躍した5人のバンドで、UKとUSAのヒットチャートを語るときには欠かせない存在なんです。

「バス・ストップ」「安らぎの世界へ」「喪服の女」「兄弟の誓い」「キャリー・アン」「ジャスト・ワン・ルック」「アイ・キャン・レット・ゴー」「リッスン・トゥ・ミー」………

日本では当時あんまりヒットしなかったのでしょうか。
周りでもあんまり知っている人いないから不安になっちゃうんですよね。

なんでもギネスブックに歴代ヒットチャート集計ページがあって、ヒットチャートにそのアーティストのレコードが何週間ランクされていたかというページなのだそうですが、ベストスリーはプレスリー、クリフ・リチャード、ビートルズ。
でね、我がホリーズはなんと16位だそうです。
なかなかでしょ?
なんと300週間。 300週間ランクインしていたんですよ!
イギリスのグループではシャドウズとストーンズしか上にいないんです。すごいでしょ、ね!


さて。
ボクがこのホリーズに惚れたきっかけは中学3年生のときにラジオで聴いた「バス・ストップ」です。

もう本当にしびれました。
当時はレンタルレコードなんてなかったから、それからFMにリクエストを出し続けてとうとうある日やっとエアチェックできました。うれしかったなぁ。
もともとは1966年のヒットなのでリアルタイムならボクは5歳。でも古さを感じさせない哀愁漂う名曲でした。最近ドラマの主題歌に使われたから知っている方も多いと思います。カラオケにもあったもんなぁ。ドラマは強い。


「安らぎの世界へ」はオリビア・ニュートン・ジョンのアルバムに入っていて知っていました。
でも本歌がホリーズとは知らなかった。これも大名曲。
あとは日本人好みのブリティッシュ浪花節「兄弟の誓い」。ホリーズの創立メンバーであるグラハム・ナッシュがホリーズを去ってすぐのシングルで、そんな背景と共に聴くと泣けますね。

ボクにとってこのCDは、ちょっと元気がない時とかに聴くと最高のリフレッシュになる大事なCDです。
ビートルズの初期やストーンズなんかもいいけど、ちょっと「お偉くなりすぎ」ちゃって聞き流せないんですよ。ホリーズは曲のセンス、テンポ、そして無名度がちょうど良くて肩の力抜きまくりで聴けるところがいいんです。

一度聴いてみてください。



【1997年4月記】

1997年04月01日(火) 20:48:37・リンク用URL

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