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「最終講義」

amazon「実業之日本社 創業百周年記念出版」だそうで、箱入りの立派な本である。
しかも545ページと分厚い。題名通りいろんな分野の有名な教授たち17人の「最終講義」を収録している。ほとんどが録音したものを書き起こしていると思われる。
最終講義はその教授のすべてが表出するもの、と期待し、ゆっくり紐解こうと思っていたが、読み始めたらあっという間だった。
いや、面白くて、というより、専門用語が多すぎて飛ばし読みばかりだったのだ。そう、最終講義とはいえ「講義」だから、例えば沖中教授の講義は内科臨床について詳しく言及したものだし、渡辺一夫教授はラブレーについて滔々と講義する。それを読んで授業を受けてきたわけでもないボクが面白いわけがない。ただ、矢内原教授の講義のように非常に感動的なものもあるから侮れないのだが、なんというか企画としては少々肩透かしを食った、という感じである。
1998年09月01日(火) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:教育・環境・福祉
@satonao310