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「マンタの天ぷら」

amazonユーミンの夫にしてアレンジャーにしてCGTVのキャスターでもある著者のはじめてのエッセイ集(ちなみに愛称がマンタ)。
期待しないで読んだ。で、前半は「ハ? やっぱりね、こんな程度かな」って感じだったけど、後半、実にきっちり取り戻したのである。筆圧の弱い文章でなんだかふわふわしているのだが、結果的に気持良く読了した。この人の持ち味なんだろうなぁ。慣れてくるとどんどん自分が出てくるタイプ。慣れるまではどうにも自分が出せない感じ。
だから最後の方はちゃんと体臭まで匂ってくる感じで楽しめた。ほとんど私生活が聞えてこないユーミンについての描写もボクには面白かった。
1997年11月01日(土) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:エッセイ
@satonao310