助けあいジャパンに寄付のお願い。そして11/9の講演会!

2011年11月 4日(金) 8:37:03

東日本大震災への関心がどんどん低下していっています。

テレビも(関係者から聞いたところ)、震災関連のニュースを流しても視聴率がとれないとのことで、どんどん報道が少なくなっていっています。新聞はまだいろいろな周辺報道をしてくれてますが、全体的にはやっぱり減って行っている印象です。仕方ないとはいえとても残念です。

なぜなら、これからもっと状況が厳しくなるからです。

被災地に厳しい冬がやってきます。
あまり雪が積もらない沿岸部で被災した方々が山側の仮設住宅に移り住み、慣れないドカ雪に初めて直面して苦労する方も出て来るでしょう。古くからの友人たちと離ればなれになり、ただでさえも引きこもりがちな仮設住宅での生活において、厳しい寒さで外に出るのが億劫になりもっと引きこもってしまう、みたいなことも起きてくると思います。というか、プレハブの仮設住宅はその構造上ものすごく寒い可能性があります。疲れきった心にその寒さは強いダメージを与えてしまうでしょう。

つまり、被災地は、夏よりもずっと厳しい環境にこれから晒され始めるのです。
しかも、最近現地に行った人は口々に言いますが、「まだ全然復興など程遠い」というのが実際のところ。場所によっては311の時のままです。ちょっと呆然とするくらいです。

そう、まだまだ我々にはできることが山ほどある。
ここからどれだけ支援を続けられるのかを日本人は試されているとボクは思います。

「助けあいジャパン」も3月以来、様々な活動をしてきましたが、もし我々が一番できることがあるとするなら、それは「続けること」「忘れないこと」なのではないか、と、ボクは思っています。短距離走から長距離走にシフト・チェンジして息長く続けること。

ただ、お恥ずかしいことに、短距離走的な緊急体制のままここまで来てしまいました。
実はまだ体制が短距離走のままなのです。寄付も集めずにずっと全力で走ってきてしまいました。運営下手のボクのせいですorz

よく誤解されますが、「助けあいジャパン」は政府連携サイトとはいえ政府からは一銭もいただいてません。

政府受託のプロジェクトではなく、民間プロジェクトに政府が情報を提供する、という新しいカタチだからです。ですので、収入なしで(つまりメンバーや協力会社様の持ち出しで)ここまで運営してきました。

でも、さすがに自腹では続かなくなってきました。

みなさま、助けあいジャパンが長く支援活動を続けられるためのご協力をいただけないでしょうか。
ようやく寄付を受け入れられる体制になってきましたので、あらためて募集させてください。そして長距離を走れる体力を授けてください。

口座は以下になります。

りそな銀行 麻布支店 普通1698089
口座名:一般社団法人 助けあいジャパン

くわしくはこちらのページに説明が載っています。なお、寄付をいただいた方は、よろしければ、こちらよりご連絡先と助けあいジャパンへのメッセージをいただければ幸いです。今後、助けあいジャパンの会員制度ができ次第、ご案内をさしあげる予定です。寄付していただいたお金は、透明性をもって管理をし、サイト上で財務報告として定期的に公開いたします。


また、チャリティー講演にもぜひご参加ください。
不肖ワタクシと、ソーシャルメディア界では知らない人はいない斉藤徹くんの合同講演会です(実は中学高校の同期です)。

11月9日(水)。
楽天様に会場をご提供いただき、ふたりで講演します。まだまだ会場に余裕があります。

この講演は、ボクの新刊「明日のコミュニケーション」と、斉藤徹くんの新刊「ソーシャルシフト」の発売記念講演でもあります。
参加費3000円(サイン本購入の場合は3000円プラス本代)。来ていただく参加費がそのまま「助けあいジャパン」への寄付金になります。講演自体で金額の元をとれるよう、ふたりともがんばって話すつもりです。

お申し込みは少なくとも前日までにこちらからお願いします。

※会場の都合により、本代も含めてすべて上記リンク先での前払制になっています。ご理解お願いいたします。
※※ 学割あります! 一般3000円のところ、500円です。

なお、もしすでにボクの新刊をお持ちの方がいらっしゃいましたら、19時の講演前でよろしければボクがサインをいたします。18時開場からボクは会場にいますので、お気軽にお声がけください。


今後、2年3年4年5年…、移り変わりゆく様々なフェーズに柔軟に対応して、できる限り、体力と気力が続く限り、息長く支援活動を続けていくつもりです。

ぜひ、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


関連リンク:

1人ではなく2人で参加して欲しいイベント。〜ぼくが11/9のイベントに1,000人でも10,000人でも参加して欲しい理由。

参加することが寄付になるチャリティセミナー。11月9日(水)「明日のコミュニケーション」さとなお氏 × 「ソーシャルシフト」斉藤徹 開催です。

ソーシャルメディアの時代、「助けあう社会」ってこういうことかも知れない

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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