再度、ガン切除手術
2011年9月30日(金) 9:09:36
昨日、さなメモ書いてからすぐ愛犬トイを連れて動物病院へ。
「なんで今日は散歩が2回もあるの!」と、不審がりつつ大喜びしている彼は元気一杯。あくまでも明るくて、それでいて人間との距離も心得ていて、本当にいいヤツなんだけど、この小さなカラダの中で確実にガンが進行しているんだなぁ…。
動物病院(わりと大きな病院)の先生は、触診するなり「手術後1ヶ月ちょっとというタイミングも考えると、再発と考えて間違えないと思います」と。orz 予想はしていたものの、やっぱり足腰から力が抜ける。
前回は部分麻酔でガンの周り(マージン)についても3センチ弱しか除去していない。
でも、今回は、根こそぎ除去しましょう、という治療方針。要するに「手術で大きな面積の肉を取り去る」ということ。
「大きなというと、どのくらい?」
「ええと、だいたいこのくらい(トイの脇腹に手のひらを広げる)」
「そ、そんな、ですか…」
「そうですね…」
「皮膚ごとですか?」
「皮膚ごとです」
それは、男のボクが手のひらを広げるよりほんの少し小さいくらいな面積。
トイプードルの彼からすると、前足と後足の間全部、みたいな感じである。
「皮膚、どうするんですか?」
「はい、犬は皮膚がやわらかく、ほら、このように伸びます」
「ああ…」
「なので、こうやって伸ばして縫合します」
なんだか自分の身体の片側がひっつれるような感覚。でも、ここまで大きな面積だと生活しにくくならないのかな。
「大丈夫ですよ。不幸中の幸いですが、トイくんのガンはとてもいい場所にできています。前足と後足の真ん中で脇腹。たとえばこれが足とかだったら皮膚が伸びないので大変です」
なるほど…。
縫合後、皮膚も多少伸びるらしいし、肉も増えてくるらしい。トイの再生能力に期待しよう。栄養をたくさん上げよう。
手術は急遽、今日と決まった。なるべく早いほうがいい。
全身麻酔での手術となる。基本的に午前中に手術して夜には家に帰れるとか。
ただ、除去の仕方によっては縫合後すこし皮膚の隙間があくことがあって、その場合、皮膚が伸びてくるまでそこから管を出した状態になるみたい。その場合は2日ほど入院となります、とのことだった。
あと、昨日も書いたように、「軟部組織肉腫」というガンの特徴として「局所侵襲性が高く、一見完全と思われた切除後に局所再発をくり返す」らしい。
こんなに大きな面積を除去しても、また再発する可能性がある、とのこと(泣)
かと言って、切除しないとボコボコとしこりがたくさんできて大変な状態になるという。うぅぅぅ。
予防も含めて、放射線も考えた方がいいかもなぁ。
ただ、その医師自体も「効果があるかどうかはなんとも言えません」とは言っていた。漢方薬で免疫力を上げるだけでいいのかどうか、また決断が必要だ。
その後、全身麻酔にトイが耐えられるかどうかを検査するために血液検査とレントゲン。
特に問題なし。あえて言えば、レントゲンで、肝臓が小さいことと(小肝症)、脾臓が少し大きいこと(元々大きいのか、ガンなのかは手術時にエコーを撮って調べようとのこと)、そして前立腺が少し腫れている、ということがわかった。トイは去勢していないので、老齢期になるとどうしても腫れてくるとのこと。もっと大きくなったら今後の手術も考えた方がいい、と。
うーん、小さいとき、去勢するかどうするか迷ったのだけど、老齢期になると「やっておけばよかったか」とか少し思うなぁ。
昨日の仕事、今日の仕事、リスケ(リスケジュール)をお願いしたみなさん、すいません。
急な大手術(小さな彼にとっては)なので、どうしても仕事や遊びをする気になれず。今晩など、楽しみにしていたCKB(クレイジーケンバンド)のライブだったのだけど、それも別の方に行っていただくことに(ちょっとがっくり。でも行く気にもなれず…)。
とりあえず、飼い主がポジティブかつ元気にしてないと、犬に伝わるらしいので、これを書き終わったらそうします。さて、ニコヤカに動物病院に行く用意をしよう!(ちょっと無理)
