50歳になりました。さらに楽しい毎日が待っていそうです

2011年6月 1日(水) 11:10:02

たくさんの「誕生日おめでとう」メッセージ、ありがとうございました。

ついに50歳になりました。

1961年6月1日という61並びの日に生まれてから半世紀が経ったことになります。正直あっという間でした。あと50年生きても同じくあっという間でしょう。あと50年生きたら1世紀ですから、そう考えると1世紀って意外と短いですね。ボクのいままでの人生の倍しかない。

そういう意味で、なんというか「人類の歴史の長さ」が体感で測れるような感覚があって、たとえば今は21世紀だから、丸々20世紀分が終わったところと考えると、100年×20回=50歳×40回なんですね。なるほど、人類ってまだキリスト生誕からボクの人生の40回分くらいしか歴史がないのか、意外と短いな、みたいな。

そう、ボクがいままで生きてきたあっという間の年月をたった3回ほど遡れば坂本龍馬に会えるし、たった5回ほど遡ればモーツァルトに会える。40回ほど遡ればキリストだって会えてしまう。「あっという間に半世紀が経った」というこの「体感」は、自分の中で歴史を「今とつながっている近しいもの」と感じさせるある尺度になりそうな気がしています。

それにしても、五十代、なんだか楽しそうです。

十代より二十代が、二十代より三十代が、三十代より四十代が、確実に楽しかったように、たぶん四十代より五十代の方がかなり楽しいはず。

昨日で終わった四十代。異様に楽しかったなぁ。激動&盛りだくさんでした。
四十代の激動&盛りだくさんに比べれば、二十代なんて風も波もなにもない凪みたいなもの。あの頃はそれでも風や波を感じていたのだと思うけど、今から振り返ればたいしたことはなかったんだなぁと思えます。

というか、疑う若者も多いけど、歳をとればとるほど人生が楽しくなるのホントウ。

いや、つまらなそうにしている大人も多いから疑うのも無理ないのだけど、少なくともボクに限っては、心の底から「大人になればなるほど面白い」と思ってる。はっきり言って若い時に戻りたくない。タイムマシンがあっても十代とか二十代とかには絶対戻りたくない(ちょっとだけ三十代のある時期には戻ってみたい気もするが、でもすぐ帰ってきたいw)。

だから若い人たちにはこう言うしかないですね。「悔しかったら早く大人になってみろ」w

いいよ〜大人って。楽しいし豊かだよ。
経験も知識も人脈もお金も若い人たちより豊富。時間も平等にもっているし。あえていえば体力とか斬新な発想では負けるけど、負けるとわかっている分、それを楽しんでしまえる知恵がある。あ、髪の毛でも負けるなw でも全然苦にならんw

つまり何が言いたいかというと、五十代って、あの激動&盛りだくさんな四十代よりさらに楽しくなるんだろうな、ということ。あーマジで楽しみだ。

ということで、これからも、年下の人たちから異様に嫉妬されうらやましがられる毎日を送ろうと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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