なつかしいビジネスの世界

2011年4月15日(金) 20:06:05

震災一ヶ月の4月11日の翌日、12日から「なつかしいビジネスの世界」がすこーし戻ってきている。普通の日常だったビジネスの日々がすごく非日常に感じられるこの感覚。なんだか不思議。

すこーし戻ってきたと言っても、ここ4日間で、打ち合わせ3つ、取材(インタビューされた)4つ、講義1つ程度だが、それでもここ1ヶ月、ボランティア系以外ほとんどしていなかったことを考えると画期的。もちろんまだ1日のワークシェアの9割が「助けあいジャパン」の作業なのだが、とりあえずビジネス的リハビリが始まった、という感じ。

でもまだホントにリハビリ段階で、1ヶ月まったく使わなかった筋肉を伸ばしてほぐして恐る恐る使い始めたといったところだ。
ちょうど次の本(「明日の広告」の次)を書き上げようかという最中に巨大地震が起こったので、あのころ最高潮に達していたテンションはもう霧散してしまっているのだが、逆に震災を越えて考え方も少し変わったところがあるので、それはそれで結果的に良かったかも。リハビリを順調に終えたら(あまりに震災にのめり込んだので、しばらく時間が必要)、また執筆にも戻ろう。

というか、「個」に戻ったので、仕事をしないと飢えてしまう。
「助けあいジャパン」も長期戦。自分の仕事との兼ね合いを見ながら上手に続けていかなければいけない。


とはいえ、実はもうひとつ、「日本のためにいま必要なこと」に手を伸ばそうとしている。
今日、自主提案というか、話し合いというかに行ってきて、とりあえず一歩目を踏み出そうとしている。「助けあいジャパン」と並行してどこまで出来るかわからないが、ギリギリまでやってみようと思っている。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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