ボクはずっとこの場所で書き続けています

2010年9月28日(火) 8:42:14

「ショートショートフィルムフェスティバル」という映画祭があるのはご存知だと思うが、2年前、2008年度のグランプリは「胡同の一日」という作品を撮った鈴木勉監督である。日本人初の快挙であった。

彼とは2006年くらいに初めてメールをいただいて以来のおつきあいである。
といっても、メールのみが2年ほど。その後、住んでいるところが近いこともあってたまにご飯を食べるようになった。お互い「そのうち一緒に仕事しようね」と言い合いながら。

まぁでも、こういう「そのうち」は意外と来ない(笑)
ボクも何度かクライアントに提案したりしたが、全然実らず数年経ってしまった。

で、今回、ようやく、ある仕事でご一緒できることになったのである。あー良かった!

とはいえ、条件が過酷。
ちょっとしたショートフィルムを撮るのだが、ものすごくタイトなスケジュール。ものすごくタイトな予算。いやホント、ちょっとお恥ずかしいくらいタイト(笑)。こんな過酷な仕事にグランプリ監督をお願いしていいものかと逡巡しながらオズオズとお願いしたら快諾してくれた。本当にありがたい。でもちょっと後ろめたい(笑)

昨晩はロケハンと打ち合わせ。
その後、夜メシを食いっぱぐれた2人はバー「テンダリー」で夜ご飯を食べることにした。彼は下戸なのでボクだけジャックローズなどを飲み(ザクロの季節!)、ナポリタンやソーセージを食べながらいろいろ語り合った。いつものお約束は「佐藤姓と鈴木姓についての論争」(笑)。あとは映画の話とか子供の話とか病気の話とか。

「サイトを書き続けてなければ出会わなかったであろうヒト」と、なぜかカウンターに並んで座り、「サイトを書き続けてなければ話せなかった話」をする。この不思議を思うとき、15年サイトを続けてきて良かったなぁと心から思う。更新中止の危機も何度かあったからなぁ…。

将来お会いする縁がある方で、まだメールのやりとりすらしていない方が世界のどこかにいらっしゃると思うけど、どうぞお会いする日までお元気で。ボクはずっとこの場所で書き続けています。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事