床寝の理由

2010年9月15日(水) 12:05:57

いつも家に帰るとどんなに遅くても犬が出迎えてくれる(逆に言うと、遅いと人間は誰も出迎えてくれない)。

ボクは玄関で犬のアタマをひとなでしたあと、リビングに行き、フローリングの床に仰向けに寝ころんで彼を迎える。彼はボクの胸の上に乗ってボクの顔に自分の顔を押しつけてくる。ボクは彼を胸に乗せたまま背中をさすりまくる。ものすごい勢いでさすりまくる。彼はその間、ずぅっとフルターボで尻尾を振り続けてる。

その儀式はボクと彼との間で毎晩のように交わされる大切なものだ。彼も必ずそれを求めてくるし、ボクも必ず応える。お互いにとって喜びの時間だ。

問題はボクがそのままリビングで床寝しちゃうこと。

特に酔っぱらって帰ってきた日はかなりの確率。
さすりまくりに飽きた犬がボクの胸の上から離れるころ、ボクはふぅとため息をついて天井を睨む。そこまでは覚えている。次の瞬間、電池が切れたように活動停止する。深くせつない夢の世界へゴーである。

たいてい3時くらいに背中が痛くて目が覚める。そしてズルズルと寝室まで這っていき、あと少しだけベッドで眠る(5時前後には起きるから)。

昨晩はたまたまムスメが床寝に気がついて起こしてくれた。
でも、犬をさすりまくった記憶すらない。飲み過ぎですね。ええ、二日酔いです。すいません。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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