アウトプットはインプットを呼ぶ
2010年8月18日(水) 12:04:14
昨晩メールで催促があり、ひとつ〆切を失念していたことを思い出した。しかももう3日過ぎている。ぐあ。
本業の広告の企画書とかは遅筆だけど、プライベートの原稿はわりと〆切守り系なので、こういう失念は珍しい。焦ったなぁ。でも昨日書いたように昨晩は「虚無」だったのでそのままにし、今朝起きて一気に書いた。
書いたのは雑誌「リバティーンズ」の連載レビュー。
何をレビューしてもイイ、ということなので、ボクは敢えてバレエ(球技のバレーじゃなくて踊るバレエね)を選んだ。ええ、まだバレエについて何か書くほどくわしくはない。専門家でもなんでもない。でも、前から書いているように「情報は出せば入ってくる」。つまりアウトプットはインプットを呼ぶのです。書いているうちにぐんぐんくわしくなる。それが狙い。
バレエについて書く、と決めたら急にバレエ関係の情報が目につきだすし、もっと深く理解しようと自分でも努力しだす。マメに関係者に会ったり本を読んだりもし出す。そうやって自分が耕されていくので「そんなに得意な分野でもないものを書くこと」は自分を成長させるですね。きっと連載を書く前と書いた後では「バレエ・リテラシー」が全然違っていることだろう。ブログで書くのもそういう効果がある。不特定多数が読む文章、あんまりいい加減なこと書けないからそれなりに調べて書いたりする。それが血となり肉となる。
今回もその効果がさっそく出た。
ロシアバレエはそこそこわかってきたが、パリ・オペラ座やロンドン・ロイヤルなどがあまりくわしくないワタクシ。「連載を書く」と決めてからいろいろ調べ始め、公演もなるべく見、ちょっとした人脈があったのでそこに食いついて行ったらどんどんくわしくなってきた。やっぱアウトプットはインプットを呼ぶなぁ。
で、今回はパリ・オペラ座のダンサー、マチアス・エイマンについて書いたですね。
彼はまだ若手エトワールだが、将来の大スターだ。間違いない。この前の「エトワール・ガラ2010」のBプロでも、ラストに出てきて全部持って行ってしまったくらい華があった。底抜けに明るいポジティブ・オーラが出まくっているダンサー。彼くらい明るいキャラはアメリカに渡っても大成功するだろう。ぜひABTで踊ってもらいたい。アメリカで大成功する最初のオペラ座出身ダンサーになるんじゃなかろうか。とか、こんな素人が夢想しちゃうくらい将来性が感じられる。
マチアス・エイマン、いいなぁ。
実際に会ったけど、性格もいいし賢いし、なによりジャンプと回転の切れ味が素晴らしい。まだ23歳だしなぁ。こういう若手を見ると「若い頃の岩田守弘を見たかった!」という想いに駆られる。ピチピチかつ未完成の岩田守弘、見たかったな。
そうだ、岩田モリ、もうモスクワに帰ってしまった。昨日モスクワに着いたとブログに書いてあった(昨日のブログ)。また今日からアウェイでの勝負が始まる。モリ、がんばって! 10月の再来日、待ってるから!
