死ぬほどわかる!

2010年1月11日(月) 21:02:02

世界トップクラスのダンサーで、あんなに努力している岩田さんにもこういうことがあるんだなぁ。

何でだ、何でだ、何でだ~~!!
今までまったく問題の無かった技術が、突然出来なくなった。
出来ないイメージが頭の中を占領している。
翌日のブログでもドキドキだ。
「出来ないから、やめます。」
なんて、言えたら良いのにとか、
「逃げたいな~~。」
なんて思ったり。
これ、よくわかるなー。ボクもいつも逃げたい。
結局、岩田さんはなんとか成功するのだけど、舞台袖での葛藤が…。
舞台袖で試したり
鏡の前で試したりしながら、
僕の中では、冷静な自分とパニックが戦っている。

ここで、残念なのが
冷静な自分が勝っても
決して成功するわけではない事を、
僕は経験上、知っているのです。

これも死ぬほどわかる!
いや、岩田さんほど努力をしているボクではないし、世界トップかつアウェイで闘っているわけではないので「わかる」なんて言うのは傲慢なんだけど、それでも、わかる!

というか、最近、逃げ出したいことが多い(笑)
なんだか仕事でも何でも、プレッシャーが重くなることばかりなんだもん。

大きな仕事に携われるのはやり甲斐あるけど、誰も経験したことがないようなこの変革の時代、心の中の冷静な自分は「今度こそ上手にできないのではないか」と分析している。数ヶ月単位で世の中が変化するので、以前の成功体験がまったく効かないからね。毎回綱渡りだ。

いままでは何とかすり抜けてきたけど、今回はダメなのではないか。今回こそ失敗するのではないか。と、いつもどこかでドキドキしている。でもやらないといけない。周りの期待に応えないといけない。

なんだか最近この繰り返しだ。どっかに逃げ出したいなぁ。
まぁそうやってチャレンジして達成できたら、それはもうとてもうれしいし、貴重な経験値になるのだけど…。命まで取られるわけではなし、肩の力を抜いてやるしかないんだけど…。でも。なんだかな。いろんな責任が肩にのしかかる…。

とか言いながら。
なんとか原稿終わったので(快哉!)、今日は飲もう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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