「Open」かつ「Flat」な人

2009年10月24日(土) 12:21:00

今週は広告業界の人と刺激的な飲みがふたつあったのだけど、そのうちのひとつは須田和博さんとのサシ飲み。
ネット系ディレクターとして前から飲んでみたかった人。ライバル会社の人ではあるのだけど、お互い「Open」「Flat」「No Line」が思想的に徹底しているので、そういう「会社間の垣根」感がゼロなのが良かったな。とことんゼロ。あ、そういえばライバル会社でしたね、みたいな。 というか協働すら約束したし。

こういう頭もココロも開かれた人と飲んでいるととても気持ちがいい。
最近とみに「Open」じゃない人や「Flat」じゃない人と飲む(話す)のが苦痛になってきている。旧来型のやり方やお作法に凝り固まってしまってる人。なんというか「どこから手をつけていいかわからない難病」のように感じてしまう。こうやって意識が先走るのはあんまりバランスよろしくないので少し元に戻そうとは思っているけど、それにしてもなぁ。

そういう意味で同僚の林信貴とのサシ飲みも「Open」かつ「Flat」で気持ちよかった。
彼とは戦友みたいな仲。あまり世間的有名さはないけれど、優秀さではうちの会社の中でも飛び抜けている存在。ゆっくり飲んだのは久しぶりだった。心臓の中に手を突っ込んでお互いのココロザシをぐぃぃぃと取り出し「それはホントなのか。それでいいのか」と検証しあうような夜。こういう青臭い飲みも気持ちがいい。最近「青臭さ」が自分に戻ってきた気がしてちょっとワクワクしているので、それを確かめる意味でもいい夜だった。

と、とりとめなく回想する土曜日。ジム&昼ランに行ってこよう!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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